米グラミー賞、ジョン・バティステが最多11部門で候補に

[ロサンゼルス 23日 ロイター] - 米音楽界で最も栄誉あるグラミー賞の候補が23日発表された。第64回目となる今回は最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞の主要3部門のノミネートが8から10に拡大された。
最優秀アルバム賞など最多11部門にノミネートされたのはジョン・バティステ。アルバム賞にはこのほか、ポップ歌手のジャスティン・ビーバーやオリヴィア・ロドリゴ、ビリー・アイリッシュ、テイラー・スウィフト、R&B歌手のドジャ・キャット、ラップ歌手のリル・ナズ・Xやカニエ・ウェストなどのほか、ジャズ歌手のトニー・ベネットがレディー・ガガとのコラボで候補に入った。
また、韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)は、ヒット曲「Butter」で最優秀ポップデュオ賞にノミネートされた。
授賞式は来年1月31日にロサンゼルスで行われる。