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7月ドラマ、男女バディものに注目!気になるタイトルをチェック

「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」ポスタービジュアル
「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」ポスタービジュアル - (C) TBS

 7月期に放送される新作ドラマがまもなく続々スタート。話題作から男女バディものを紹介する。

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 7月8日スタートの「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(毎週金曜よる10時~10時54分、TBS系)では、有村架純中村倫也がパラリーガルと弁護士のコンビに。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子(有村)と、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(中村)。正反対のようでどこか似た者同士の二人は、マチベン(町の弁護士)として人々の人生や社会にひそむ問題に向き合っていく。NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などの西田征史がオリジナル脚本を手掛け、スタッフにはドラマ「最愛」も話題を呼んだ新井順子(プロデュース)と塚原あゆ子(演出)が揃う。コミカルに描かれる“石羽コンビ”の活躍に期待が高まる。

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 7月11日よりスタートする月9ドラマ「競争の番人」(毎週月曜よる9時~9時54分、フジテレビ系)では、坂口健太郎が凸凹バディに。現在放送中の月9「元彼の遺言状」と同じく新川帆立の小説を原作としており、公正取引委員会を舞台に物語が展開されていく。天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と、それとは正反対な性格で感情のままに行動する実直な元刑事の白熊楓(杏)が公正取引委員会・第六審査(通称・ダイロク)の職員として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。公正取引委員会で撮影を行うなどのリアリティーを追求し、これまであまり舞台となってこなかった世界で奮闘するバディの姿が描き出される。

 7月18日スタートの「魔法のリノベ」(毎週月曜よる10時~、カンテレ・フジテレビ系)は、星崎真紀のコミックを原作に、波瑠間宮祥太朗がバディとして奮闘することに。依頼人が抱える問題に立ち向かうのは、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む工務店に転職した真行寺小梅(波瑠)と、営業成績0点でバツ2シングルファーザーの長男・福山玄之介(間宮)。住宅リノベーションを一風変わったテーマとともに、夫婦漫才のように繰り広げられる会話劇も気になるところ。

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 7月7日からは刑事サスペンス「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」(毎週木曜よる11時59分~0時54分、読売テレビ・日本テレビ系)がスタート。飯豊まりえが人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事にふんし、凶悪事件の深層に迫っていく。バディを組むのは、浅香航大ふんする感情見え見えのエリート崩れ男性刑事・風早涼。特殊な設定を生かした捜査劇を彩るバディのコンビネーションに注目だ。(編集部・大内啓輔)

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