F1ハミルトン、『トップガン』パイロット役をオファーされていた

[ロンドン 8日 ロイター] - 自動車レースF1で通算7回の個人総合優勝を誇るルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)は、本職の都合でトム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』への出演を辞退しなければならなかったと明かした。
ハミルトンは米誌バニティ・フェアの取材で、1986年に公開された『トップガン』の大ファンで、今回の続編には何としてでも出演したかったとコメント。かつてトム・クルーズから映画のセットに招待されたことがあり、それがきっかけとなり友情を育んできたという。
ハミルトンは「続編が出ると知ったとき、出演できるかどうか彼に頼みたいと思った。背景に映り込む清掃員など、役柄は何でもよかった」と振り返った。
その上で、パイロット役をオファーされたものの、出演を辞退しなければならなかったと明かし、「今までで最も残念な決断だった」と悔しさをにじませた。