ジャスティン・ビーバーがツアー中断 病気で「大きな負担」

[6日 ロイター] - 顔の半分がまひする「ラムゼイ・ハント症候群」と診断されたカナダのポップ歌手ジャスティン・ビーバーさんは6日、再開したワールドツアーを中断すると発表した。
6月に病気を公表したビーバーさんはこの日、診断後に行った6回のライブが「(心身に)大きな負担になった」とInstagramに投稿。
週末にはブラジルのリオデジャネイロでのイベントに参加したが、疲労が「限界を超えた」とし、医師や家族などと相談した結果、ツアーよりも健康を優先させることにしたと説明した。
ツアーは南米、アジア、オーストラリア、ニュージーランド、欧州で、2023年3月まで70公演を行う予定だった。