ウィロー声優に草尾毅！高島雅羅、潘めぐみら続編ドラマ声優発表
ジョージ・ルーカス原案・製作総指揮、ロン・ハワード監督による大ヒットファンタジー映画の20年後を描く、ディズニープラスオリジナルシリーズ「ウィロー」の日本版声優が発表された。同時に、吹替版の予告映像も公開された。
1988年公開の映画『ウィロー』は、世界を救う運命にある子供を拾った魔法使い見習いの主人公ウィローが、仲間たちと共に邪悪な魔女から世界を救うさまを描いたファンタジーアドベンチャー。ドラマ版では、ウィローと若き冒険者たちが、再び闇に包まれつつある世界を救うため、新たな冒険の旅に出る。
ウィローの声を担当するのは、「ドラゴンボール」のトランクス役などでおなじみの草尾毅。そして、ウィローのかつての仲間であるソーシャの声は『スター・ウォーズ』シリーズのレイア役などを務める高島雅羅が担当する。
ウィロー役の草尾は「尊敬する大好きな先輩・富山敬さんが演じられていたので、身が引き締まる思いと、嬉しい気持ちでいっぱいです」とコメント。また、映画版でもソーシャを演じた高島は「続編を観られるとは思ってもいませんでした。同じ役の声を34年後に演じさせて頂けるとは光栄です」と語っている。
さらに、今作でウィローと旅を共にする若き冒険者たちには、潘めぐみ（ダヴ役）、田村睦心（キット役）、石毛翔弥（エリク役）、入野自由（グレイドン役）、星野貴紀（ボーマン役）、寺崎裕香（ジェイド役）など豪華声優陣が集結。併せて公開された吹替版予告映像では、日本版声優陣の熱演の一端が垣間見える。日本版声優のコメント全文は以下の通り。（編集部・入倉功一）
オリジナルシリーズ「ウィロー」はディズニープラス「スター」で11月30日（水）より独占配信
ウィロー役： 草尾毅
冒険ファンタジーの原点ともいえる『ウィロー』が、凄まじい進化を遂げ帰ってきました。前作の日本版吹替でウィロー役を、尊敬する大好きな先輩・富山敬さんが演じられていたので、身が引き締まる思いと、嬉しい気持ちでいっぱいです。圧倒的な世界観、人間ドラマとしても極上のエンターテインメントに、ぜひご期待ください。
ソーシャ役：高島雅羅
続編を観られるとは思ってもいませんでした。同じ役の声を34年後に演じさせて頂けるとは光栄です。映像、音楽、あらゆる部分での表現はどんな進化を見せてくれるのか？ 期待が高まりました。伝説・冒険・そして魔法、神秘の世界での若者たちの活躍をお楽しみください。
ダヴ役：潘めぐみ
こうして、時を経て、新たな物語が紡がれる瞬間に立ち会えたことに意味を感じると共に、大変光栄なことだと思いましたし、これから彼女たちを待ち受けている運命に、心が奮えました。これまでこの物語に触れて来られた方にとっては、再会の物語となり、ここからはじめて触れられる方にとっては、出会いの物語となると思います。
キット役： 田村睦心
悲しみのような憤りのようなものを抱えている少し皮肉っぽい武闘派なお姫様の役って、一筋縄でいかなくてすごく難しそうだなと思いました。ですがとてもやりがいがありそうだと思ってワクワクしました！ 一生懸命自分の運命に抗っているところがとても素敵ですし、物語のいいアクセントになっていると思います。
エリク役：石毛翔弥
正直なところ、自分がエリク役の吹替を担当させていただけるとは思っていなかったので、参加できることが決まった時はとても嬉しかったです。前作から34年の時を経てのドラマということで、心待ちにしている方々も多いと思います。今作でウィローたちがどんな活躍をしていくのか、一緒に旅をしながら楽しんでいただければ幸いです。
グレイドン役：入野自由
注目していた俳優のトニー・レヴォロリさんの吹替なので、とても楽しみでした。映像技術の進歩に伴い、今、この作品をドラマとして配信される事に、とても意味を感じています。ジェットコースターのようなストーリー展開に注目です！ 今の時代に新たに蘇るウィローの世界をお楽しみに！
ボーマン役：星野貴紀
あの壮大な世界観を、いまの技術で映像化したらどうなるのか物凄い期待感がありました。ドラマとなることで、より細かい描写や設定が展開されていくのだろうと、ワクワクします。公開当時心を躍らせた皆さんも、初めてウィローという作品に触れる皆さんも、この壮大な世界観、そしてダイナミックなアクション、魅力的なキャラクターと物語を楽しんでいただければと思います。
ジェイド役：寺崎 裕香
ジェイドは、さらわれた王子を救いに立ち上がるメンバーの一人です。王子を救う名目ですが、彼女の使命は王子の双子の兄妹であるキットを守ること。オーディションだったのですが、抜粋されたシーンからジェイドに触れて、彼女をもっと知りたい、演じてみたい、と強く思ったのですごく嬉しかったです。
