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新ウルトラマン「ブレーザー」はM421出身 結晶体ブレーザーストーン装填で変身

M421からやって来た光の巨人ウルトラマンブレーザー
M421からやって来た光の巨人ウルトラマンブレーザー - (c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 円谷プロダクション制作のウルトラマン新TVシリーズ「ウルトラマンブレーザー」(テレビ東京系6局ネット・7月8日あさ9時スタート)が21日に発表され、新たな光の巨人・ウルトラマンブレーザーの詳細が明らかになった。

【画像】結晶体を装填!ブレーザーの変身アイテム「ブレーザーブレス」

 ウルトラマンブレーザーは、地球から遥か彼方の天体「M421」からやって来た光の巨人。身長47メートル、体重42,000トン。地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲント(蕨野友也)の「人の命を救うために力を欲する強い心」に共鳴して、彼と一体化する。

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 変身アイテムは、ゲントの左腕に出現する「ブレーザーブレス」。光の力を宿した結晶体「ブレーザーストーン」に強く願いを込めながら、ブレーザーブレスに装填すると、まばゆい光を放ちながらウルトラマンへと変身することができる。必殺技は、左手から発生させた光り輝く二重らせん状の槍を投てきする光線技「スパイラルバレード」だ。

「SKaRD」の主力巨大兵器アースガロン - (c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 また、ゲントが率いる「SKaRD」は、二足歩行怪獣型の特戦獣・アースガロン(正式名称:23式特殊戦術機甲獣)を所有している。アースガロンは、近接戦闘モードにも対応する主力巨大兵器。身長50メートル・体重25,000トン。機長と操縦手の2名が搭乗し、口から放つ荷電粒子砲「アースファイア」や、両手の「アースガン」、尾にはミサイルを垂直発射する「テイルVLS」等の装備を搭載する。

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 本作のメイン監督には、「ウルトラマンZ」以来となる田口清隆が就任した。田口メイン監督は、メイン脚本の小柳啓伍と共にシリーズ構成も担当する。新シリーズについて、「世界観からストーリー、人物造形にいたるまで、現実味を強く意識した本格サイエンスフィクションをスタッフ・キャスト一丸となって目指しました」と自信をのぞかせる田口メイン監督は、「ウルトラマンシリーズの監督をして10年、蓄積してきたモノをガンガン注ぎ込んでいます。 今までにない、だけど王道ど真ん中の新たなるウルトラマン。 まずはとにかく第1話を。観ればわかります」と呼びかけた。(編集部・倉本拓弥)

「ウルトラマンブレーザー」あらすじ

 世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。

 自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、眩い光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。

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 その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河……ブレーザーの眩い光の記憶が煌めく。

「俺が行く。」

 ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!

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