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<ばけばけ第4週あらすじ>銀二郎(寛一郎)が家を捨て去る

朝ドラ「ばけばけ」第16回より
朝ドラ「ばけばけ」第16回より - (C) NHK

 俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、20日から第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」が放送。あらすじを紹介する。

【画像】「ばけばけ」キャスト一挙紹介

 傳(堤真一)が亡くなり、機織り工場は倒産。トキ(高石)は職を失う。松野家の借金返済は苦しくなり、トキが遊女になる話が再浮上。トキを守るため仕事を増やし家族を支えようとする銀二郎(寛一郎)だが、勘右衛門(小日向文世)と衝突し松野家を捨て去る。

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 絶望の最中、銀二郎の行方がわかったトキは東京へと旅立つ。はじめての東京、銀二郎の下宿にたどり着いたトキは、そこで松江生まれの秀才、錦織(吉沢亮)と出会う。

 朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。

 脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演の高石あかりとトミー・バストウが、ヒロイン・松野トキと夫となるレフカダ・ヘブンを演じる。(清水一)

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