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ジョニー・デップにサプライズ!声優・平田広明から暖簾のプレゼント、「ONE PIECE」尾田栄一郎がイラスト執筆

東京コミコン2025

暖簾の右下にドクロマーク&尾田先生の名前が!- ジョニー・デップ&平田広明
暖簾の右下にドクロマーク&尾田先生の名前が!- ジョニー・デップ&平田広明

 来日中のハリウッド俳優ジョニー・デップ(62)が7日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミコン2025」セレブステージに出席。自身のサイン会・撮影会が大幅に遅れている中、わずか7分間だけステージに登場し、日本のファンにあいさつした。ステージには、ジョニーの吹替声優でおなじみの平田広明が駆けつけ、人気漫画「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎がデザインした暖簾(のれん)をサプライズでプレゼントした。

【画像】ジョニー・デップ&平田広明、約10年ぶりに再会!

 ジョニーは到着早々、「みなさんには、本当に深く深く感謝したいと思います。とても温かく、親切で、寛容で、私を力強くサポートし続けてくれました。ありがとうございます」とあいさつ。

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 10年ぶりの再会だという平田は「少し早いクリスマスプレゼントをお渡ししたいと思います」と切り出し、ジョニーのために制作した暖簾を見せる。「日本では、歌舞伎役者、歌手、ステージアクターに暖簾を送る風習があるんですね」と説明し、「私の知り合いに海賊漫画をよく描いている男がおりまして、その海賊漫画の男に書いてもらいました。よかったら受け取ってください」と自身もアニメ声優で参加している「ONE PIECE」の原作者・尾田が手掛けたものであることを明かした。暖簾の右下には、「尾田栄一郎」と確かに刻まれている。

 東京コミコン初参加のジョニーは、2日目(6日)と最終日(7日)の2日間だけ来場し、世界初となるサイン会&撮影会を行っている。セレブチケットは撮影&サインどちらも1枚7万5,000円(税込)と高額だが、販売開始から間もなくしてソールドアウトとなった。

 ジョニーのステージイベントは当初、7日13時から30分間のステージ登壇を予定だったが、前日21時に時間変更が告げられ、グランドフィナーレ(17時25分~)直前となる16時30分からの登壇になった。

 6日の撮影会&サイン会は5時間遅れで進行しており、ジョニーはプログラム終了後も当日分のチケットを持つファンのために対応し、Xでは日付が変わるギリギリにサインをもらえたという声もあった。最終日の撮影会&サイン会の進行も大幅に遅れており、コミコン公式Xでは「本日のプログラムが終了後、18時以降も対応いたしますが、延長時間につきましては未定となります」とアナウンスされ、キャンセル希望者への手続き方法が掲載されている。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

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