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【ネタバレ】「ザ・ロイヤルファミリー」市川実日子のセリフにネット涙 獣医役「かっこいい」と反響

「ザ・ロイヤルファミリー」目黒蓮と市川実日子
「ザ・ロイヤルファミリー」目黒蓮と市川実日子 - (C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡が主演を務める、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第9話が7日に放送。この回に出演した市川実日子に、X(旧Twitter)で「かっこいい」など絶賛の声があった。(ネタバレ注意。以下、第9話までの内容に触れています)

【画像】市川実日子、手術着に「アンナチュラル」を思い出す声も

 本作は、競馬の世界を舞台に、夢を追い続ける熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。人材派遣会社ロイヤルヒューマンの創業社長で馬主の山王耕造(佐藤浩市)と出会った主人公・栗須栄治(妻夫木聡)が、競馬の世界に身を投じ、“チームロイヤル”で勝利を目指す。原作は早見和真の同名小説。

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 第9話では、有馬記念優勝の夢に向かって、栗須と耕一(目黒蓮)を中心に、チームロイヤルが固い結束を築く。そんななか、隆二郎(高杉真宙)に代わってロイヤルファミリーの主戦ジョッキーとなった翔平(市原匠悟)は、秋のGIシーズンに挑むが、その矢先に落馬という大きなトラブルに巻き込まれてしまう。

 落馬した翔平はくるぶしを骨折してしまい復帰まで4か月。ロイヤルファミリーも骨折し、復帰に半年はかかる状況となってしまう。さらにファミリーは、足の状態が良くなった後も様子がおかしく、右目の「角膜実質膿瘍」が発覚。最悪の場合は失明の可能性もあるが、日本には馬の角膜移植を執刀できる獣医がいない。引退も選択肢となるなか、耕一は、平良(津田健次郎)が見つけた角膜移植ができる獣医・沢渡有希(市川)に会うため、単身フランスに向かう。

 沢渡と対面した耕一だが、彼女はかつて、耕造に「お前、治せばいいと思ってんだろう」と怒鳴られた過去があり「あの時代錯誤の昭和親父」というほどで交渉は難航。それでもねばる耕一は、沢渡と飲みながら耕造の愚痴で盛り上がるが、それでも「先生。僕がお願いしてるのは、 治すことじゃないんです。勝たせてほしいんです。勝つために治してほしいんです」と告白。沢渡は、耕造に怒鳴られた後で同じような事を言われたと明かし「無茶を言いますね。親子そろって」とぽつり。この親子のシンクロに、Xでは「似たもの親子ってこと」「似た者親子だねぇ、ほんと……」などの声があがる。

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 その後、手術のために一時帰国した沢渡は、マネージャーの栗須に「よくやりますね。二代続けて面倒なオーナーで」と語りかけ「物好き」とぽつり。そして、ロイヤルファミリーには「あなたを信じてる人がいる。あなたは幸せよ」と優しく語りかけ、Xでは「あの二言だけで泣かせる市川実日子凄い」「すごい。市川実日子のファミリーにかけた一言で涙出た」「あなたは幸せよって言葉で涙腺大崩壊です」「先生かっこいい」など絶賛の声が続々。

 また、手術のためスクラブを身につけた市川の姿に、本作の演出・塚原あゆ子が手掛けたドラマ「アンナチュラル」で演じた臨床検査技師・東海林夕子を思い出した視聴者も多かったようで「スクラブ着ると東海林が蘇るなー」「スクラブの市川実日子、安心感ありすぎる」などの声もあがっていた。(編集部・入倉功一)

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