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プーさんからダンボまで!ディズニーが進めているアニメ実写化一覧

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ディズニー

 自らのアニメーション映画の実写化を積極的に進めているディズニー。映画『シンデレラ』『マレフィセント』が日本でも大ヒットを記録したことは記憶に新しいはずです。そして、質も知名度も高いアニメーション映画を豊富に抱えるディズニーだけに、今後の実写化企画も大充実! 公開が決まっているものから企画段階のものまで、一挙まとめました。【2017年7月19日更新】(編集部・市川遥)

『ダンボ』2019年3月29日全米公開

『ダンボ』
Walt Disney Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 監督は鬼才ティム・バートン! 『トランスフォーマー』シリーズのアーレン・クルーガーが脚本を執筆し、CGIと実写をミックスしてサーカスの子象ダンボの奮闘を描く予定です。出演は、コリン・ファレル、マイケル・キートン、エヴァ・グリーンなど。

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『ライオン・キング』2019年7月19日全米公開

『ライオン・キング』
Walt Disney Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 動物王国の王子として生まれたライオン・シンバの成長を大自然と壮大な音楽と共に描き、第67回アカデミー賞では作曲賞と歌曲賞の2冠、サウンドトラックは1,400万枚超えの売り上げを記録した大ヒット作を実写化。監督は実写版『ジャングル・ブック』ジョン・ファヴローで、アニメーション映画からの楽曲を使用することになるそうです。シンバ役は『オデッセイ』のドナルド・グローヴァーで、シンバの父・ムファサ役は、オリジナル版でも同役を務めたジェームズ・アール・ジョーンズ。

『ムーラン』2019年全米公開

『ムーラン』
Walt Disney Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 古代中国を舞台に、由緒あるファ家の一人娘ムーランが年老いた父に代わって戦争に参加するため少年の姿に変装し、戦いに挑むさまを描いた『ムーラン』。『クジラの島の少女』のニキ・カーロ監督がメガホンを取ります。

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『アラジン』

『アラジン』
Buena Vista Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー。ランプの魔人ジーニー役にはウィル・スミス、アラジン役にはほぼ無名のミーナ・マスード、ジャスミン役には『パワーレンジャー』のナオミ・スコットがキャスティングされました。キャスト画像

『ジャングル・ブック』続編

『ジャングル・ブック』
(C) 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 大ヒットを記録した実写版『ジャングル・ブック』の続編。アニメーション版の大ファンだという『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督が、前作に続きメガホンを取る予定です。

『マレフィセント』続編

『マレフィセント』
Walt Disney Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『眠れる森の美女』ではオーロラ姫に呪いをかけた悪役マレフィセントを主人公にしたダークファンタジーの続編。アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセント役を続投することが決まっています。

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『ピーター・パン』

『ピーター・パン』
RKO Radio Pictures Inc. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 大人にならない少年ピーター・パンがネバーランドで繰り広げる冒険を描いた人気アニメーションを実写化。インディペンデント映画『セインツ -約束の果て-』で監督・脚本を務めたデヴィッド・ロウリーと製作を担当したトビー・ハルブルックスが共同で脚本を執筆し、ロウリーはメガホンも取る予定です。

『ティンカー・ベル(原題) / Tinker Bell』

ティンカー・ベル
RKO Radio Pictures Inc. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『ピーター・パン』に登場したネバーランドの妖精ティンカー・ベルをフィーチャー。ティンカー・ベル役はブロンドがよく似合うリース・ウィザースプーン(『キューティ・ブロンド』)で、『ファインディング・ドリー』のヴィクトリア・ストラウスが脚本を執筆しています。

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『クルエラ(原題) / Cruella』

クルエラ
Disney / Photofest / ゲッティイメージ

 『101匹わんちゃん』のクルエラ・ド・ビルを描く本作。毛皮のためにダルメシアンを誘拐した悪女にふんするのは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのエマ・ストーンで、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』『ウォルト・ディズニーの約束』のケリー・マーセルらが脚本を手掛けています。

『リトル・マーメイド/人魚姫』

『リトル・マーメイド/人魚姫』
Buena Vista Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 第62回アカデミー賞で作曲賞と歌曲賞の2冠に輝き、『美女と野獣』『アラジン』『ライオン・キング』と続くディズニーアニメーション第2期黄金期の幕開けを飾った『リトル・マーメイド/人魚姫』。同社としても思い入れの深い作品なだけに、満を持しての実写化といえるでしょう。現在、企画は初期段階で、同社のエグゼクティブたちが話し合いを重ねているところなのだそう。

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『ジーニーズ(原題) / Genies』

『アラジン』
Buena Vista Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『アラジン』の前日譚で、ランプの魔人ジーニーがそもそもなぜランプに閉じ込められることになったのかをつづるコメディーアドベンチャー。『フレディVSジェイソン』のダミアン・シャノン&マーク・スウィフトが脚本を執筆中です。

『王さまの剣』

『王さまの剣』
Walt Disney Productions / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『王さまの剣』は、ウォルト・ディズニーが公開を見届けることができた最後の長編アニメーション映画。アーサー王伝説を題材に、魔法使いマーリンの助けを借りて、王であるとはどういうことかを学ぶ少年ワートの姿を描きました。実写版の脚本は、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のブライアン・コグマンが担当しています。

『シンデレラ』の王子様を主人公にした映画

『シンデレラ』
RKO Radio Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『シンデレラ』の王子様ことプリンス・チャーミングをフィーチャーしたコメディー。変装コメディー『ビッグママ・ハウス3』のマシュー・フォーゲルが執筆した脚本は、家名を疎んじるチャーミングの兄弟の視点から描かれています。

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『ピノキオ』

『ピノキオ』
Walt Disney / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ピノキオの生みの親であるゼペットとピノキオの父と子のような関係性を描く予定で、『007 スペクター』のサム・メンデスが監督交渉中。

『クリストファー・ロビン(原題) / Christopher Robin』

『くまのプーさん』
Walt Disney Home Video / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『くまのプーさん』をプーの友達である人間のクリストファー・ロビンに焦点を絞って実写化。想像力豊かな少年だったクリストファーも今や妻や娘より仕事を優先させるビジネスマンとなり、家庭は崩壊の危機に。クリストファーには再びプーが必要で、プーも彼の助けを必要としていました……。全てを失う前に互いを救う道を見つけようとするクリストファーのエモーショナルな旅が、心温まるアドベンチャーと共に描かれることになるそうです。監督は『ワールド・ウォー Z』『ネバーランド』などのマーク・フォースターで、主演はユアン・マクレガー。

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『白雪姫』

『白雪姫』
Walt Disney Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『白雪姫』はディズニーの長編アニメーション映画第1作。ミュージカル作品になる本作の脚本家には『ガール・オン・ザ・トレイン』のエリン・クレシダ・ウィルソンの名前が挙がっており、現在交渉中です。ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールの作詞家コンビ(『ラ・ラ・ランド(原題)』)が新曲の歌詞を手掛けます。

『白雪姫』スピンオフ?

『白雪姫』
Walt Disney Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 こちらの『白雪姫』は物語を再構築し、毒りんごを食べて死の眠りについた白雪姫(スノー・ホワイト)の呪いを解くべく、白雪姫とは疎遠になっていた妹という設定のローズ・レッドが七人の小人たちと危険な冒険をするアドベンチャー映画になるようです。脚本に関わったのは、新鋭ジャスティン・メルツと『スノーホワイト』の脚本家エヴァン・ドーハティ。

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『ファンタジア』の「禿山の一夜」「くるみ割り人形」

「禿山の一夜」
Walt Disney Productions / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ウォルト・ディズニーによるクラシック音楽とアニメーションの融合という独創的な作品として知られる『ファンタジア』。その中の一編で使われている「禿山の一夜」と「くるみ割り人形」の実写化がそれぞれ進められています。

 『マレフィセント』に似たダークファンタジーを想定している「禿山の一夜」の脚本を担当するのは、『ドラキュラZERO』のマット・サザマとバーク・シャープレス。「くるみ割り人形」の方は、新人脚本家のアシュレイ・パウエルが執筆します。

「チップとデールの大作戦」

チップとデール
David Livingston / Getty Images

 少し前になりますが、2014年初めに報じられたのがアニメシリーズ「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」の実写映画化。実写とCGIを組み合わせた映画オリジナルの物語で、監督と脚本はCMディレクターのロバート・ルガンが担当するそうです。

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