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2016年 第68回エミー賞ノミネーション発表!

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2016年 第68回エミー賞スペシャル

ゾンビが日常にいたら?あなたは人間やめますか?それとも…人間の性格別ゾンビ対処法(2/4)

海外ドラマスペシャル

ウォーキング・デッド

責任感の強い優等生タイプ

恋人との愛で地獄を生き抜くしっかり者の長女>マギー・グリーン(ローレン・コーハン
父ハーシェルが所有する農場で育った、男勝りの美人でしっかり者の長女。負けん気が強くて活発なのはいいのだけれど、外の世界に対する危機意識がかなり薄く、無茶な行動で周囲をハラハラさせることも。しかし、リックらと行動を共にすることで危険への対処法を学び、たくましく生き抜くすべを身につけていく。グレンの勇気と優しさに共感して深く愛し合うようになってからは、身を挺して彼のピンチを救うこともしばしば。大切な家族を次々と失いながらも、グレンとの固い絆を心の支えに前進していく。試練や悲しみを乗り越えるたびに輝きを増していくナチュラルな美しさがまぶしい。

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陰で活躍する努力家タイプ

ウォーキング・デッド

疫病、拷問…ピザ屋の配達ボーイが強運を発揮>グレン・リー(スティーヴン・ユァン
以前はピザのデリバリーボーイをしていた、韓国系のどこにでもいる草食系の若者。リックやダリルと違って腕力には自信がないものの、身軽で頭の回転も早いことから、物資の調達や敵地の偵察などに駆り出されることが多い。しかも、疫病に感染して死の淵をさまよったり、敵に捕まって拷問を受けるなどさんざんな目に遭いながらも、そのたびに生還するすさまじい強運の持ち主。真面目で正義感が強いというだけが取り柄の不器用な純朴青年だったが、マギーという最愛のパートナーを得たこともあり、どんどん男らしさに磨きがかかっていく。ある意味、ダリルとは好対照なもう一人のヒーローと言えるかも。

ウォーキング・デッド

慈愛の心を尊ぶ平和主義タイプ

弱さを克服し、弱者に希望を説く仙人的存在に>ハーシェル・グリーン(スコット・ウィルソン
片田舎で農場を経営する、物静かで温厚な老紳士。獣医師としての知識を生かし、ケガ人や病人の世話をする。敬虔なクリスチャンとして暴力には否定的だったが、しかしリーダーとして苦渋の決断をせねばならないリックの立場に理解を示すようになり、やがて彼の心強い味方として数々の助言を与える。あまりにも落ち込むと酒に逃げるクセがあったが、生きるか死ぬかの瀬戸際で人間同士が醜い争いを繰り広げる中、彼自身もウォーカーに噛まれた足を切断するなど、とてつもない死の恐怖と向き合いながらもそれを克服。いかなる極限状況においても、希望を持つことの大切さを説いていくハーシェルは、生存者グループの理性とモラルを支える仙人的な存在だ。

ウォーキング・デッド
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感受性豊かな芸術家タイプ

戦闘能力は高くないが芯は強いブロンド美女>ベス・グリーン(エミリー・キニー
ハーシェルの次女で、ブロンドヘアの清楚な女性。腹違いの姉マギーとは対照的に、歌をこよなく愛する感受性豊かで控えめな性格。ウォーカーと化した母親に襲われたショックで自殺未遂を図るなど、精神的には不安定でもろいところがある。しかし、数々の悲惨な状況を目の当たりにし、自分ばかり泣いてはいられないと覚悟を決めてからはみるみる成長。仲間とはぐれてダリルと2人だけになったときには初めての酒を経験。弱気になったダリルを叱咤激励するようなたくましさも見せる。また、敵対グループに拉致された際にも、自ら決死の脱走を試みた。自分の弱さも自覚しつつ、不安や恐怖に負けないよう勇気を奮い立たせるベスの姿は何ともけなげ!

>次ページは、ゾンビよりおそろしい最恐キャラ

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