『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』大特集

“若きダンブルドア”と呼ばれると笑っちゃうジュード・ロウ

　ホグワーツの校長になる前の、教授時代のダンブルドアを演じたジュード・ロウですが、“若きダンブルドア”という呼び名には笑ってしまうそう。「だって僕は45歳なんだからね！　中年の危機に瀕しているんだよ」。ちなみにダンブルドア教授の部屋には、『ハリー・ポッター』シリーズの校長室にあったグッズの数々も置いてあるそうですよ！

エディ・レッドメインはカッパ好き！

　日本古来の妖怪カッパも立派な魔法動物。エディは前回の来日時、カッパが好きだと明かし、「日本にしかいない魔法動物がたくさんいるから、映画に出てほしいね」と語っていました。

グリンデルバルドのルックスはジョニー・デップのアイデア！

　一度見たら忘れられない個性的なグリンデルバルドのルックスには、演じたジョニー・デップのアイデアがたくさん反映されています。左右の目の色が違うのは、“グリンデルバルドには二つの異なる人格がある”というジョニーの印象から来ているそうです。

エディ・レッドメイン、兄役カラムは「かっこいいバージョンの僕」

　ニュートの兄テセウス役のカラム・ターナーについて、本作で共演する前から自分と似ていると思っていたというエディ。エディはカラムを「背が高くて、ちょっと影があって、かっこいいバージョンの僕！」と表現しています。

エディ・レッドメインが使いたいのは“2時間眠れる魔法”

　生後8か月の第2子ルーク君を育児中のエディ。ルーク君はなかなかエディを寝かせてくれないそうで、今彼が使いたいのは「2時間眠れる魔法」！　自分にも赤ちゃんにもその魔法をかけたいんだそうです。

『ハリポタ』オーディションに落ちていたエディ・レッドメイン

　大学生時代には、『ハリー・ポッター』シリーズの若きヴォルデモート役のオーディションを受け、落ちてしまっていたエディ・レッドメイン。ヴォルデモートはダメでも「ウィーズリー家の一員」にはなれるのでは？（※自分のことを赤毛だと思い込んでいたため。しかしエディは赤毛ではありませんでした……）とオーディションのあと何年もの間、希望を持ち続けていたそうです。

ニュート＆ティナは高身長カップル！

　ニュート役のエディ・レッドメインもティナ役のキャサリン・ウォーターストンも身長180センチ台！　二人一緒にいるとわかりにくいですが、ニュート＆ティナは実はかなりの高身長カップルなんです。ニュートはちょっと猫背気味だから実際より小さく見えてしまうのかもしれません。

ニュート役エディ・レッドメイン、弟役の俳優より8歳年上

　ニュート役のエディ・レッドメインは36歳で、その兄テセウス役のカラム・ターナーは28歳。実際にはエディの方が8歳もお兄ちゃんなんです。カラムはニュートの兄役をゲットできた理由について、「（オーディションで）あるシーンを始める前に、エディのおでこにキスしたんだ。あれが決め手になったんじゃないかな」と分析しています。カラム、グッジョブ！

ジュード・ロウだけ「グリンデルバルド」の発音が違う……？

　ドイツ系の名前を持つ黒い魔法使いグリンデルバルド（Grindelwald）。ダンブルドア役のジュードだけが、彼の名前を「Wa（ワ）」ではなく「Va（ヴァ）」と発音しています。ジュードいわく、ダンブルドアはグリンデルバルドと親しい友人だったから彼の名前をドイツ風に正しく発音しているのだそう。「ニュート役のエディに撮影の中盤で、『僕はグリンデル“ワ”ルドって呼んでいます』って耳打ちされたんだ。でももう遅いよね（笑）。ダンブルドアはグリンデルバルドと仲が良かったから、『グリンデル“ヴァ”ルドって正しく呼んでくれないか』って言われたことがあるって説を僕は推しているよ」と笑っていました。

クリーデンス役エズラ・ミラーはハリポタおたく！

　7歳の時に第1巻「賢者の石」を父親に読んでもらって以降ハリポタ魔法ワールドにすっかりハマり、全巻を何百回と読み、オーディオブックも何百回と聴いたというエズラ。“沼”とも言われる魅力について、「なぜなら引きずり込まれ、そこから抜け出せないから？　わかるよその通りだ。大人になってもハリポタのことを話してばかりっていう……僕もそうだ」と語っています。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日より3D/4D/IMAX同時公開

(c) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (c) J.K.R.