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ピュアなウーマン村本、蒼井優の演技にトラウマ!

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 ジブリで宮崎駿監督の出待ちをしちゃうほど映画大好きな村本大輔と、映画に関しては素人同然の中川パラダイスが、あらゆる角度からブッ飛んだ視点で映画トーク。今回は、池松壮亮演じる熱い男、宮本が奮闘する姿を描いた『宮本から君へ』で、蒼井優が見せた迫真のシーンに2人のテンションは……。(取材・文:森田真帆)

『宮本から君へ』

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(C) 2019「宮本から君へ」製作委員会

 熱血営業マンが悪戦苦闘しながら成長する姿を描いた新井英樹の漫画を、実写ドラマ化に続き映画化。原作の後半を基に、主人公とヒロインに訪れる試練を映し出す。

宮本は不器用すぎる村本自身!?

宮本の気持ちわかるわぁ!!!!!!!

村本: 原作読んでないけど、めっちゃ面白いって噂は聞いててさ、ドラマも観てないんだけど、全然関係なく楽しめた。計算できない不器用さは自分を見ているような感じやったね。泥酔してさ、女を口説こうとしてさ、なんか急に怖くなって引き下がってしまうとことかもめっちゃわかるわぁって(笑)。なんか勝手に、自分一人で盛り上がって告白するとことかさ、恋愛に関する情緒が中学生みたいやねん。そんでオレもああいうピュアなところがあるから、めっちゃわかるねん!

中川:なんかサラリーマンやってる宮本くん、めっちゃつらそうやったよな。スーツ着てさ。

村本:大人になるとさ、ベルトコンベアーに流されていく商品みたいになってるわけやん。みんなと同じスーツを着て、同じ考えに合わせながら忖度していく中で、宮本みたいに純粋な感覚のまんま大人になっているのはスゴいと思ったし、オレ自身、やっぱこうありたいって思った。

中川:宮本くんはベルトコンベアーの中で非常に生きづらそうやったもんね。村本がサラリーマンになったらこうなるんちゃう

村本:いや、ほんまにそれ思ったわ。映画ってやっぱ同化していくと思うねんな。自分の中にある何かと結びついた時に、そっから自分で観ようとして観てるんじゃなくて、その世界と一緒になっていく。だから途中から、物語の中に入りすぎてどんどん苦しくてさぁ。

中川:サラリーマンの人らって大変よな。たまにお笑いでも、社会人やってはった先輩いるけど、僕なんてスーツも着たことないしさ、ほんまにしんどそうやなって思ったわ。

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ショッキングなシーンに苦しすぎて落ち込む

(C) 2019「宮本から君へ」製作委員会

村本:蒼井優ちゃんがある事件に巻き込まれるシーン、めっちゃ生々しかったな。さらっと事実だけ残したらいいのに、演技力があるからか、なんかもう、うっ! て気持ち悪くなるくらいやったわ。

中川:ああいうシーンってさ、なんかすごいやめてー! みたいな感じですごい嘘っぽいのとかもあるやん。でもそれが全然なくて、めっちゃ生々しくて嫌やった。

村本:男にとって、一番つらいよな。自分の彼女がそんな風にされてさ、めっちゃ苦しかったわ。

中川:とにかくあのシーンはほんまに苦しかった。あのシーンが苦しいからこそ、宮本の行動がめっちゃ理解できたわ

男ならどう行動するか!

オレならどうするか!?

村本:自分だったらどうするかっていうのも考えへん? 

中川:まぁ、自分やったらどうなっていくやろ、みたいなのはある。あと宮本のこういうとこは自分と違うよなってとことか、男の人らはそういう見方をするんちゃうかな。

村本:例えばさ、靖子に起きたことが自分の彼女に起きたりしたら、お前どうする?

中川:いや僕も絶対殴りに行くと思うよ。そらそーやわ! この映画の中でも宮本があの頭の悪い息子のところに行って、タイマン対決なったシーンあったけど、僕も一旦そこまでは行くと思う。でも、行ってもそこまでちゃうかなって思った。多分どっかで諦めるやろなって。

村本:いやタイマンまで行くか!?  めっちゃ嫌やない?

中川:うん。そうやな。まぁ、僕は柔道やってたし、一回挑戦するけど歯折れたタイミングで諦める。いや、やっぱり相手がラグビーしてる時点で諦めると思うわ。

村本:サイテーやな!

中川:だってそうやろ! 村本はどうすんねん、殴りに行ける?

村本:オレは多分、靖子のことをめちゃめちゃ責めるわ。お前、なんでおれを呼ばなかったんやって。

中川:お前、最悪や

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なんで女はみんな元カレを頼るねん!

それ反則じゃっ! (C) 2019「宮本から君へ」製作委員会

村本:でもオレは宮本より生きづらい自信ある。宮本はあそこで飛びかかったけど、飛びかかれんヤツの方が一生覚えてるからね。あそこで行けばよかったみたいなさぁ。

中川:宮本は確かに後悔のない生き方をしてるよな。

村本:あそこでタイマンできる男は強いわ。でもなぁ、つらいよなぁ。オレ、靖子大好きやもん。パラダイスは靖子、絶対タイプちゃうやろ。

中川:うん。僕めっちゃ年下がいいからな。

村本:うーん、まあでも靖子もあかんやろ。そもそもなんで元カレと縁切ってないねん! って思うし、傷つくわぁ。まぁ、でもさ、靖子がいいのは「過去なんてどうでもいいっしょ」って言えちゃう勝気なとこ。「あ、ごめんね。消すね!」とか言われる方が嫌。

中川:でもラガーマンとケンカしているときに家に帰らないシーンとかあったら、村本は嫉妬に狂うん違うの?

村本:それは確実に怒るけど、でもそれも結局あんたが寝ていたのが悪いってことでしょ。もうオレの心の中は荒れ狂ってしまうわ。でもこれが現実でしょ! みんな元カレを頼るんでしょ。 男も女もそんなもんやろって。こんなんもうトラウマものやわ。

映画『宮本から君へ』は全国公開中
映画『宮本から君へ』公式サイト
(C) 2019「宮本から君へ」製作委員会
※記事内容には個人の意見が含まれています

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ウーマンラッシュアワー・プロフィール

2008年に結成された、村本大輔と中川パラダイスによるお笑いコンビ。2011年「ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞受賞、2012年「THE MANZAI 2012」決勝進出、2013年NHK上方漫才コンテスト優勝など数々の賞に輝き、4月に東京進出。「THE MANZAI 2013」で見事優勝し、3代目王者に輝いた。

村本大輔 1980年生まれ。福井県出身。自分でも「ネットに書き込まれるうわさはほとんどが事実です!」と認めている、自称・ゲス野郎芸人。だがその一方で、ジブリ作品やピクサーなどの心温まるアニメが大好きで、映画『あなたへ』で号泣するほどのピュアな一面も持ち合わせる大の映画好き。水産高校に通っていたため(中退)、お魚系や海洋ネタにも意外に詳しい。

村本大輔ツイッター

中川パラダイス 1981年生まれ。大阪府出身。これまで10回もコンビ解散している村本と唯一トラブルもなくコンビを続けている広い心の持ち主。2012年に入籍し、現在1児の子育てを満喫中のイクメンパパでもある。映画に関しては、「王道なものしか観ない」というフツーレベル。

中川パラダイスツイッター

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