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映画『東京リベンジャーズ』実写キャストと原作を比較!

実写映画『東京リベンジャーズ』
(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

 週刊少年マガジンで連載中の和久井健によるコミックを実写映画化する『東京リベンジャーズ』(2021年7月9日公開)。ここでは本作のあらすじ・キャスト・監督をまとめて紹介する。(編集部・中山雄一朗)

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あらすじ

 主人公・花垣武道(はながき・たけみち)は壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では年下の店長からバカ扱いされるどん底人生真っ只中のダメフリーター。ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタ、その弟・ナオトが、関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。

 その事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落する。死を覚悟した瞬間、タケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまった。過去に戻ったタケミチはヒナタの弟ナオトに遭遇、ナオトに「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより、未来が変化した。

 ヒナタは救えなかったがナオトは死を避け10年後刑事になっていた。現代に戻り、刑事になったナオトに「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸してほしい」と言われる。タイムリープする方法は、現代あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチが関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑む。

花垣武道(はながき・たけみち)/タケミチ役:北村匠海

実写映画『東京リベンジャーズ』

リアルタイムで「面白い漫画No.1」と思っているほど大好きな原作だったので、タケミチ役でお話をいただいた時は今までとはまた違った高揚感がありました。特にタケミチが一番好きなキャラクターでもあったので、「もし映画化されるなら絶対僕がやりたい!」と思っていましたが、原作を好き過ぎるあまり少し不安でもあります(笑)。でも共演する仲間の皆が“超強力”メンバーなので、リアルな絆や繋がりを大事にしつつ、映像の『東京リベンジャーズ』としてベストなものを叩き出せたらと思っています。

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龍宮寺堅(りゅうぐうじ・けん)/ドラケン役:山田裕貴

実写映画『東京リベンジャーズ』

最高に嬉しいです。原作が大好きでずっと読んでいましたし、中でもドラケンが断トツで一番好きなキャラクターです。原作を読みながら、勝手にドラケンのシーンで自分の声をあてて読んでいたくらいです(笑)。髪型もドラケンをやるなら(原作の)あの髪型にしたい! と本当に剃り上げることになりました。実際に仲良しでもある吉沢亮がマイキー役をやるということで、最強のマイキー&ドラケンコンビが見られると思います。期待してください!

橘直人(たちばな・なおと)/ナオト役:杉野遥亮

実写映画『東京リベンジャーズ』

橘直人を演じます。タケミチがタイムリープをする中でナオトの世界線は僕が想像する以上の歪みや苦しみをともなっているんではないかと思います。今を必死に生きようと奔走するナオトと、「ナオトの今」を創っていきたいと思います。そして、24年間の中のベストオブ握手を北村匠海と交わしたいと思っています。よろしくお願いします。

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橘日向(たちばな・ひなた)/ヒナ役:今田美桜

実写映画『東京リベンジャーズ』

原作は映画のお話をいただいてから読ませてもらいましたが、めちゃくちゃ面白かったです! こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のためにがんばれるってすごいなと思ったし、どこか羨ましい気もしましたね。私が演じるヒナタは1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子。出演者はほぼ男性ばかりで喧嘩のシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になればいいなと思っています。

清水将貴(きよみず・まさたか)/キヨマサ役:鈴木伸之

実写映画『東京リベンジャーズ』

原作を知ったきっかけは、周りの友達がこぞって「面白い!」と言っていたことです。だからお話をいただいた時は嬉しかったですし、実際読んでみるとただの不良漫画ではなく、主人公が時代を行き来したり、人間関係もしっかり描かれていて確かにすごく面白かったです! 映画化に今自分もワクワクしています。キヨマサというキャラクターは悪役ですが、せっかく演じさせてもらうからには皆さんの記憶に残るような際立った“ワル”にしたい。外見もできるかぎり原作に忠実にしていくつもりなので、ぜひ楽しみにしていてください。

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千堂敦(せんどう・あつし)/アッくん役:磯村勇斗

実写映画『東京リベンジャーズ』

お話をいただいてから原作を読ませていただきましたが、物語自体の面白さと魅力的なキャラクターたちに引き込まれて、読む手が止まらなくなりました。僕が演じる千堂敦(アッくん)は、未来と過去の間で“陽”から“陰”へと同じ人物なのに異なるキャラクターへと大きく変貌を遂げます。過去では赤髪リーゼント、未来ではやせ細った(トーマン=東卍の)幹部になったりと、外見の変貌も多い。大切な仲間=タケミチの心に何を投げられるかを考えながら、外見も内面もしっかり変化させて挑みたいです。

稀咲鉄太(きさき・てった)/キサキ役:間宮祥太朗

実写映画『東京リベンジャーズ』

原作は俳優仲間に薦められて、一気に読ませていただきました。決していい子たちの話ではないですが、“男を学ぶ漫画”だなと思いましたし、彼らなりの信念や価値観がきっちり描かれている作品だなとも思いました。登場人物は皆、喧嘩が強くて心の中に覇気を持っているけれど、僕が演じる稀咲(キサキ)にはその中でも特に容赦の無さみたいなものがある。不良、仲間、友情。シンプルで熱いお話なんですが、そこには暗い影も確実に落ちていて。その象徴が稀咲だと思いますし、この群像劇の中で1人だけ独立したような存在になればいいなと思っております。

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佐野万次郎(さの・まんじろう)/マイキー役:吉沢亮

実写映画『東京リベンジャーズ』

大人気漫画の実写化はやっぱりプレッシャーがすごいので、最初は悩みました。でも主演が別の作品でもご一緒した北村匠海君で、周りのキャストも素敵な役者さんが集まっていたので、楽しい現場になるだろうと思い、やらせていただくことになりました。マイキーの純粋過ぎるが故の危うさと、時折見せる刺すような冷たい目。その辺を映画として観た時にオーバーになり過ぎないように、ちゃんと落とし所を見つけて演じられればと思います。あとハイキック。柔軟頑張ります。

三ツ谷隆(みつや・たかし)役:眞栄田郷敦

実写映画『東京リベンジャーズ』

人気があってとことん面白い原作故にプレッシャーは大きいですが、個人的に大好きな三ツ谷を演じられることにすごく興奮してます。漫画の魅力と実写の魅力のバランスをしっかりとりつつ、三ツ谷の性格はもちろん、髪型や服装、佇まいなどの見た目の説得力も大事にして演じていきたいです。

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半間修二(はんま・しゅうじ)役:清水尋也

実写映画『東京リベンジャーズ』

お話を頂いた時、ニヤケました。単行本はもちろんマガジンでの連載も追っている大好きな作品に出させて頂けること、嬉しく思います。魅力的なキャラ達の中でもお気に入りの半間を演じる事が出来て幸せです。ここまでワルな役は初めての挑戦です。そして、今回人生初の特攻服も着ます。外見もガッツリ寄せて、狂っていきますので。半間修二、宜しくお願いします。

林田春樹(はやしだ・はるき)/パーちん役:堀家一希

実写映画『東京リベンジャーズ』

東京リベンジャーズ、パーちん役で出演します、堀家一希です。もうとにかく熱い、熱いです。友情も恋愛も喧嘩も、もう最高に熱くて真っ直ぐです。パーちんもバカで真っ直ぐな性格です。こんな作品に携われて幸せです。随時情報お待ちください!

長内信高(おさない・のぶたか)役:湊祥希

実写映画『東京リベンジャーズ』

長内信高役を演じさせて頂きます、湊祥希です! 僕は不良役を演じる事が多く、プライベートでも漫画を読む機会が多いのですが、東京卍リベンジャーズは今まで読んだ事のないとても刺激的な漫画で、それぞれのキャラクターの個性も強く、一気に読み進めてしまいました! 凶暴で極悪な、だけど人間味が強く素直な長内という重要な役を演じさせて頂きとても光栄に思っております! 全力勝負で挑ませて頂きます!

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監督:英勉

真正面から撮らせていただきます。生身のタケミチ、マイキー、ドラケンはじめ愛すべきキャラクターたちがみんなのために命を張れる場所を提供してあげたいと考えてます。何卒よろしくお願いします。

(更新日:2021年7月12日)

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