映画『ザ・ファブル　殺さない殺し屋』キャスト・あらすじ・予告編【まとめ】

　岡田准一主演の映画『ザ・ファブル　殺さない殺し屋』が6月18日より公開。ここでは本作のあらすじやキャストをまとめて紹介する。（編集部・小松芙未）

　『ザ・ファブル　殺さない殺し屋』は、南勝久の漫画を実写映画化したアクション・コメディーのシリーズ第2作。岡田はファイトコレオグラファー（戦闘振付師）としてアクション作りにも参加しており、監督は前作同様、江口カンが務める。

あらすじ

　どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋“ファブル”。ある日、ボスから「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコと兄妹を装い、一般人のフリをして暮らし始める。猫舌で変わり者のアキラは、今日もバイト先の社長や同僚のミサキと関わりながら「プロの普通」を極めるため奮闘中。一方この街では、表向きは子供を守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴木と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃えていた。同じ頃アキラは、4年前のある事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコと偶然再会。これが後に大騒動へと発展する。

キャラクター（キャスト）紹介

佐藤アキラ／ファブル（岡田准一）
殺し屋休業中！　時給800円の最強兄さん。

佐藤ヨウコ（木村文乃）
お酒を愛す、ファブルの最強バディ。

ボス（佐藤浩市）
ファブルの絶対的ボス。

田高田（佐藤二朗）
アキラがバイトしているデザイン会社オクトパスの脱力系タコ社長。

ミサキ（山本美月）
アキラのバイト仲間。素直で優しい幸薄ガール。

貝沼（好井まさお）
オクトパスの社員。

海老原（安田顕）
裏社会の組織でファブルの世話人を請け負う真黒カンパニーの強面ダンディー社長。

黒塩（井之脇海）
ファブルを慕う海老原の部下。

宇津帆（堤真一）
裏の顔をもつNPO団体代表。

佐羽ヒナコ（平手友梨奈）
心を閉ざした訳あり少女。

鈴木（安藤政信）
ミステリアスな凄腕の殺し屋。

井崎（黒瀬純）
元真黒カンパニー社員。宇津帆が企む悪の計画に加わる裏社会の男。

ジャッカル富岡（宮川大輔）
ファブルが唯一感情をあらわにして爆笑するスベリ芸を得意とするお笑い芸人。

アイ（橋本マナミ）
ジャッカル主演ドラマに出演する女優。

(C) 2021「ザ・ファブル　殺さない殺し屋」製作委員会