映画『室井慎次 敗れざる者』登場人物&キャスト【まとめ】
ドラマ「踊る大捜査線」(1997)や劇場版シリーズで社会現象を巻き起こした「踊るプロジェクト」。今年、12年ぶりに再始動が発表され、新作映画『室井慎次 敗れざる者』(10月11日)、『室井慎次 生き続ける者』(11月16日)が連続公開される。ここでは、『敗れざる者』に登場するキャスト及び登場人物を一挙紹介する。(編集部・倉本拓弥)
【『室井慎次 敗れざる者』ストーリー】
あの男との約束を果たせなかった…… 。 現場の捜査員のために粉骨し、警察の組織改革に挑むなど、波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。27年前の青島俊作(織田裕二)との“約束”を果たせなかったことを悔やみ、警察を辞めて故郷・秋田に帰る。そこには、かつての想いで、少年たちと一緒に穏やかに暮らす室井の姿が 。
そんな中、室井の前に突如現れた謎の少女。彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される。そして明かされる、少女の名前は……日向杏。シリーズ最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美(小泉今日子)の娘だという、衝撃の事実が判明する。「とんでもない死体を見つけましたね、室井さん」。東北の山奥には似つかわしくない、おびただしい数の警察官、ヘリや警察車両。「最悪」は何故室井慎次を狙うのか。穏やかな暮らしを求めた室井のまわりに、再び、事件の影が迫りくる。
【キャスト/登場人物】
室井慎次(演:柳葉敏郎)
東北大学法学部を卒業後、昭和61年に警視庁に入庁。27年前、湾岸署の青島刑事と“ある約束”を交わし、警察の組織改革のために奮闘した。現在は、警察を辞めて故郷・秋田県に帰り、"事件の被害者家族・加害者家族を支援したい"という想いで、2人の少年と暮らしている。
日向杏(演:福本莉子)
室井の前に突如現れた少女。その正体は、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間』で湾岸署を恐怖に陥れた史上最悪の猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だった。
森貴仁(演:齋藤潤)
室井と一緒に穏やかに暮らしている。
室井と貴仁と共に穏やかに暮らしている。
桜章太郎(演:松下洸平)
警視庁・刑事部捜査一課所属。まっすぐで熱い人物。捜査に協力してもらおうと室井に詰め寄る。
乃木真守(演:矢本悠馬)
集落の地域課・若手警官。東京からきた室井に興奮気味に接する。
新城賢太郎(演:筧利夫)
秋田県警・本部長。室井の盟友で、秋田で起きた事件をきっかけに室井と再会する。
沖田仁美(演:真矢ミキ)
警察庁・官房審議官。女性初の管理官で、新城や室井とともに警察庁組織改革審議委員にも任命された。
緒方薫(演:甲本雅裕)
湾岸署玄関の立ち番から強行犯係メンバーとなり、青島たちと事件解決に奔走した。
森下孝治(演:遠山俊也)
室井と同じく秋田県出身。テレビシリーズでは、室井ときりたんぽ鍋をつっつくことを約束していた。湾岸署玄関の立ち番から、刑事課強行犯係、盗犯係を経験した。
坂村正之(演:升毅)
警視庁・長官補佐。
明石幸男(演:赤ペン瀧川)
勝どき署の地下資料室の一角に設置された「捜査資料管理センター」の技術専門官。過去の捜査資料のデータ入力が主な仕事。
石津百男(演:小沢仁志)
室井の故郷・秋田県にある石津牧場の主。東京からきた室井に敵対的な態度を取る。
石津紀子(演:飯島直子)
百男の妻。
松本敬子(演:稲森いずみ)
児童相談所・総務班長。
市毛きぬ(演:いしだあゆみ)
市毛商店の店主。
奈良育美(演:生駒里奈)
新人弁護士。
森貴仁のクラスメイト。
森麻絵(演:佐々木希)
森貴仁の母親。
『室井慎次 敗れざる者』10月11日(金)全国公開
『室井慎次 生き続ける者』11月15日(金)全国公開
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