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クロウ、監督の恋人とのラブ・シーンは御法度

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 映画『グラディエイター』で、ラッセル・クロウと組んで大成功を収めたリドリー・スコット監督が、次の作品(タイトルは未定)でもクロウを主演に起用することを決定。クロウの妻役はスコット監督の長年の恋人ジャニーナ・ファシオが演じるが、スコット監督は撮影が始まる前に、全てのラブ・シーンを脚本からカットした。 ファシオは「彼は私にクロウとのラブ・シーンをさせたくないのよ。彼は “冗談じゃない。”って言ってたわ」と語っている。シャロン・ストーン、ジョディ・フォスターらを含む女優たちと次々と浮き名を流し、女好きという評判があるクロウだけに、スコット監督もここまでするしかない?

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