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ヴィン・ディーゼル、楽屋いっぱいの花束でアカデミー賞女優を口説いた?

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 ヴィン・ディーゼルの出世作となった『ピッチブラック』の続編『リディック』が8月7日から公開される。プロモーションのために2度目の来日を果たした主演のヴィン・ディーゼルは、やはり映画と同じく、たくましい筋肉の持ち主。

 リディックの役どころも脱獄囚だったり“悪ものだけどヒーロー”の役が多いヴィン。しかし、会見にあらわれたヴィンは、つまずいたまねをしてカメラ席に飛び込んだり、ご自慢の力こぶをみせたりと笑顔いっぱいでサービス精神も旺盛だ。花束贈呈にアイドルの仲根かすみが現れると「わぁーお! 彼女を愛している。結婚しなきゃ」と熱烈キスで歓迎していた。

 また、ヴィン・ディーゼルは本作で製作も兼ねている。アカデミー賞女優のジュディ・デンチを迎えたことについて「みんなが出演を断られると思っていたけど、僕は彼女の楽屋に入りきらないほどの花を贈って口説いたんだ」とヴィン流のアプローチ法について明かした。早くも続編の構想を練っているらしいが「特殊なコンタクトレンズを入れて演じているんだけど、まるでタイヤのホイールを入れているみたいでとても辛いんだ。また入れなきゃいけないと思うと、考えちゃうな」と肉体派ヒーローの意外な弱点も披露した。

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