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銀行が協力を完全拒否! 衝撃の犯罪映画

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「演技指導に役立てたいから」と本編で本屋の客役として出演し、演技にも挑戦しているチェ・ドンフン監督。
「演技指導に役立てたいから」と本編で本屋の客役として出演し、演技にも挑戦しているチェ・ドンフン監督。

 詐欺師の騙し合いをコメディタッチで描いたクライム・アクション『ビッグ・スウィンドル!』が、12月3日より渋谷シネ・アミューズほかにて公開される。実際に起きた事件を基にした問題作を、日本でも人気のパク・シニャンを主演に迎え、最高に痛快なエンターテインメントに仕上げたチェ・ドンフン監督。韓国期待の新人監督が、本作にまつわる衝撃のエピソードを暴露した。

 監督は実際の事件が起きた韓国の大手銀行“韓国銀行”に撮影の協力を求めたが、被害に遭った事実を公にしたくない銀行側に、「絶対協力しない」とかたくなに拒否された。さらに銀行側は映画の公開日に、銀行周辺にパトカーを配置し、同じような強奪事件が起きないよう大規模な警備を実施。監督は世間を大騒ぎさせたエピソードを愉快そうに語り、その余裕の態度は大物としての片鱗(へんりん)を感じさせた。

 また本作には、「パリの恋人」で日本でも人気のパク・シニャンが主演を務めている。その大スターに対し監督は、一人二役を演じ分けるために「ブサイクになること」を要求。監督曰く、パク・シニャン自身もこの提案に大賛成で、「もっとブサイクにしよう! 入れ歯も入れたい!!」とブサイクになることに積極的だったと明かした。

『ビッグ・スウィンドル!』は12月3日より渋谷シネ・アミューズほかにて公開。
『ビッグ・スウィンドル!』オフィシャルサイトbig-swindle.com

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