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60歳!体を張ったオヤジパワー全開! スタローン『ロッキー』の後はすぐに『ランボー4』

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エイドリアーン!
エイドリアーン!

 26日、『ロッキー・ザ・ファイナル』のプロモーションのため、6年ぶりに来日したシルヴェスター・スタローンが記者会見を開いた。東京佼成ウインドオーケストラが生演奏する、ロッキーのテーマソングとともに、こぶしを振り上げ登場した。

 1977年に、3日間で書き上げた脚本『ロッキー』でアカデミー賞・最優秀作品賞、監督賞、編集賞の3部門を受賞し、アメリカンドリームの象徴ともいわれたスタローン。

 最終章となる本作について「前作の『ロッキー5/最後のドラマ』は失敗作だった。すべての責任は自分にある」と述べたあと、「年を重ねると人生は楽になるものではなく、よりハードになるんだと分かったよ。友を亡くし、家族は成長し、離れていく。社会に出ても“若い世代に道を譲りなさい”と自分が必要とされなくなる……」としみじみと語った。

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 “ロッキー”では自分自身を投影させ、夢を追い続けたい、自分はまだやれるんだ! という“ネバーギブアップ”スピリットを、自分の同世代の人たちに見せたかったという。ラストの迫力あるファイトシーンは、実際に打ち合ったため、傷、骨折は数え切れなかったそうだ。先に公開されている全米では、意外にも『ロッキー』をオンタイムで観ていない若者たちにウケていることもあり、スタローンの熱いスピリットは、老若男女問わず受け入れられているようだ。

 “ロッキー”として25年ぶりに降り立った東京、これが『ロッキー』シリーズ、30年の旅のファイナルとなり、スタローンも「本当にありがとう!! 帰ったらすぐジャングル(『ランボー4』(原題)の撮影)に戻るよ」と、笑顔で東京を後にした。

『ロッキー・ザ・ファイナル』は4月20日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開。
『ロッキー・ザ・ファイナル』オフィシャルサイトmovies.foxjapan.com

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