高見盛関もデレデレ、チャン・ツィイーがきれいすぎて顔が見られない！

　シェイクスピアの『ハムレット』をベースに、『ハッピー・フューネラル』のフォン・シャオガンが豪華絢爛（ごうかけんらん）な愛と復しゅうの物語を描き出すチャン・ツィイー主演の『女帝　エンペラー』。6月2日の公開に先立ち、チャン・ツィイーが来日し、ジャパンプレミアが開催された。

　銀座の日比谷スカラ座前には約50メートルのレッドカーペットが敷かれ、石田純一、インリン・オブ・ジョイトイ、叶姉妹などが次々とレッドカーペットの上を歩いた。

　舞台あいさつには、高見盛関が登場。チャン・ツィイーに、バラの花束で埋め尽くした大きな盃をプレゼント。そしてツィイーのことを「とてもきれいな方でちゃんと顔を拝見できません、緊張して足が震えます」と冗談ではなく、本当に緊張している様子。それを受けチャン・ツィイーは「わたしも緊張しています」と高見盛関に笑いかけた。そして「今夜は私が高見盛関をこの映画に招待しますので、高見盛関は私を試合に招待して下さいね！」と言うと高見盛関は「もう昨日で終わっちゃったよ、次は二か月後ですよー」とかなり本気モード。チャン・ツィイーは「じゃあ、待ちます」とやさしく高見盛関たしなめた。
　
　ジャパン・プレミアには100媒体を越えるマスコミ関係者が集まり、一般観客は約1000人以上が来場して豪華絢爛（ごうかけんらん）な映像を堪能した。

『女帝　エンペラー』は6月2日有楽座系ほかにて公開。
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