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松山ケンイチが求愛をはねつけた相手は……!

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プレミア試写でイルカも大サービス
プレミア試写でイルカも大サービス

 3日、エプソン品川アクアスタジアムで『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ』のプレミア試写会とトークショーが行なわれ、主演の松山ケンイチ坂井真紀池内博之前田哲監督らが出席した。

 イルカたちが気持ちよさそうに泳ぐプールを前に行なわれた前代未聞のトークショー。見ているだけで癒されるイルカたちを前に、出演者たちも沖縄での撮影を思い出したのだろうか、とても優しい表情を浮かべながらそれぞれが映画についての思いを語った。

 特に、主演の松山ケンイチはすっかりイルカに夢中。司会者からの質問が耳に入らず「松山さん? 松山さん!」と名前を連呼されてやっと質問されていることに気がついたほどだった。

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 そんな松山の姿を見て、坂井がふと思い出したように「共演したイルカの中に、明らかにケンイチくんに恋をしてしまったイルカがいました。ケンイチくんがほかのイルカと仲良くするとジトーと見つめて、スネてるんですよ」と撮影時のほのぼのエピソードを披露した。

 しかし、そんな少女のようなかわいらしいイルカの片思いは成就することはなかった。松山は「“クルー”という名前のイルカが、僕によってきたのには気がついたんですけど、残念ながらその気持ちには応えられなかった(笑)」とイルカからの求愛をはねつけたことを告白した。「“彼女”は、今でも沖縄の水族館で毎日ショーに出演して頑張っていると思う」と、“ふった彼女”にエールを送る松山ケンイチだった。

 『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ』は、沖縄の美(ちゅ)ら海水族館で実際に起きた出来事をもとに映画化された感動のストーリー。原因不明の病気で尾びれが壊死したイルカのフジのために人工尾びれを作ろうと奮闘する人々の姿を描く。松山は「本作を通じて人の命、動物の命、自然の命、そのどれもが尊く、差をつけられるものではないということを学んだ」という。

『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ』は7月7日より公開。
オフィシャルサイト dolphin-blue.com

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