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眞鍋かをり、オリラジ慎吾とディープキス!?

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ノラリクラリの中田とおちゃめな慎吾は映画のキャラクターにピッタリ。
ノラリクラリの中田とおちゃめな慎吾は映画のキャラクターにピッタリ。

 5日、都内スタジオで『TAXi4』の公開アフレコが行なわれ、オリエンタルラジオの二人が、主人公のダニエル(中田敦彦)とエミリアン(藤森慎吾)になりきり、絶妙の掛け合いを披露した。

 藤森ががぜんヤル気を出して挑んだのは、眞鍋かをりが吹き替えをした妻ぺトラとの濃厚なキスシーン。残念ながら別々の録音だったが、それでも相当楽しかった様子。「眞鍋さんの声が先に録音されていて、それに合わせて僕もキスの音を入れました。こうやって……。」と言いながら、目をつむって聞いているとすぐそこでキスをしているような「音」を舌打ちしながら再現してみせた。「こう・・・・・・白目をむく感じで、まんま眞鍋さんを想像しながら、最高のキスです(笑)」と暴走気味。中田敦彦も「隣で聞いていて興奮した! 眞鍋さんとアフレコでキッス、間接キッスですよ」と二人で思い出して大盛り上がりだった。すっかり調子にのった藤森が、口をもごもごと動かして濃厚なキスの「音」だけをどうやって出したのかをさらに綿密に再現しはじめた。アクセル全開の暴走ぶりは、さながら映画の中で、最高時速312.8km/hで疾走するプジョー407のよう(?)だったが、プジョーの格好良さとはあまりに違う暴走ぶり。ふと現実にもどった藤森は「すみません、汚過ぎました」と一転、低姿勢で平謝りしていた。

 『TAXi』シリーズは、スピード狂のタクシー運転手ダニエル(サミー・ナセリ)と、ドジな刑事エミリアン(フレデリック・ディーファンタル)の名コンビも魅力のひとつ。今回オリエンタルラジオが彼らの吹き替えをして、ダニエルとエミリアンが繰り広げる漫才のようなやりとりを日本語でも楽しめるようになった。プライベートでは、中田は自転車派。藤森が最近アメ車を購入したほどの車好きだという。中田は「(藤森は)いかつい車を買ったんですよ。僕は自転車を買ったばかりで、今日もチャリで来ました」と自分の庶民ぶりをアピール。どうやら中田の素顔は、スピード狂のタクシー運転手ダニエルとはひと味違うようだ。

『TAXi4』は8月25日より全国拡大爆走ロードショー。
オフィシャルサイト taxi4.jp

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