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世界中が東京に注目! 20回目を迎えた映画の祭典にスターが勢ぞろい!

第20回東京国際映画祭

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色男2人が登場!
色男2人が登場!

 19日、第20回東京国際映画祭のラインナップ発表記者会見が開催された。会見には角川歴彦チェアマンを始め、オープニング作品の『ミッドナイト イーグル』に主演する、大沢たかお玉木宏が登壇し、映画祭への意気込みを語った。

 東京国際映画祭の常連である大沢は、今回オープニング作品に選ばれた自身の主演作について「実際の雪山にセットを組み、凍えながら撮影した映画です。ぜひ楽しんでください」と自身たっぷりに語った。一方、今回が映画祭初参加となる玉木は「ただ、ただ10月が楽しみです!」と待ちきれない様子だった。

 28日のクロージング作品に選ばれたのは、マイケル・ピットキーラ・ナイトレイ主演の『シルク』。本作は役所広司芦名星中谷美紀ら日本人キャストが出演することでも話題を呼んでいる。

 そのほかの特別招待作品として注目されている作品は、阿部寛と中谷美紀主演の『自虐の詩』、生命の神秘に迫ったドキュメンタリー『アース』、アンジェリーナ・ジョリー主演の『マイティ・ハート/愛と絆』、宮沢りえ加瀬亮主演の『オリヲン座からの招待状』、小栗旬山田孝之共演の『クローズ ZERO』など話題作がめじろ押し。

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 668本の作品の中から選ばれたコンペティション部門には、中井貴一が主演とプロデュースを務めた日中合作映画『鳳凰 わが愛』、麻生久実子が主演するイラン版「ロミオとジュリエット」とも言えるイランと日本の合作『ハーフェズ ペルシャの詩』など、日本との合作作品が選出されていることにも注目だ。

 そして、20周年を迎える今回、新たに2つの部門が開設された。1つは“映画が見た東京”部門。戦後から今日に至るまでの東京を舞台にした映画が約50本上映される。中には『ALWAYS 続・三丁目の夕日』など、話題の新作も上映される。そしてもう1つは、“ワールド・シネマ”部門。海外の映画祭で話題となった最新作が選出され、キーファー・サザーランド主演『アイ・トラスト・ユー・トゥー・キル・ミー』(原題)、シエナ・ミラー主演『インタビュー』(原題)などが上映される。

第20回東京国際映画祭は10月20日から28日まで六本木ヒルズ、渋谷bunkamuraほかで開催。
オフィシャルサイト tiff-jp.net

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