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セクシー白バイ警官の長澤奈央、コスプレで優越感にひたる

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「アクションもできるだけ自分でやった」と胸を張る斉藤(真ん中) 左から長澤奈央、斉藤慶太、倉科カナ
「アクションもできるだけ自分でやった」と胸を張る斉藤(真ん中) 左から長澤奈央、斉藤慶太、倉科カナ

 19日、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて、映画『スーパーカブ』の製作発表記者会見が行なわれ、斉藤慶太倉科カナ長澤奈央、そして室賀厚監督が登壇した。

 物語は、斉藤演じる、最速バイクを愛してやまない走り屋“HAMMER”こと浜田武史と、彼を取り巻く仲間たちの熱い友情を軸に展開する。そこに華を添えるのが、倉科と長澤だ。とくに長澤が、セクシー白バイ警官にふんして、りりしい制服姿で登場するのは、本作のお楽しみのひとつ。「わたしは普段バイクに乗らないので、いかに格好よく乗っているように見せるか、リアリティを出せるようにがんばった」という長澤。白バイ警官の女性は、日本に数人しかいないそうで、グラビアでさまざまなコスプレ経験があるという長澤でも、「こんなに格好いいコスプレは初めて。優越感にひたれました」とめったに着られない衣装に大満足だったようだ。また、武史に思いを寄せる幼なじみの美緒を演じた倉科は、「好きな人がいてもそれを表面に出さないというところを自分なりに工夫して演じた」そうで、可憐(かれん)な女子高生ぶりも楽しみだ。

 実は、11月18日が誕生だったという斉藤慶太。「誕生日は、地元で男友だちに朝まで祝ってもらいました」ということで、女性と甘い誕生日を祝った訳ではなかったようだ。また、共演の倉科と長澤からは「今日、朝会ったときに“おめでとうございます”と言葉をもらった」そうだが、どうやらプレゼントは、“言葉だけ”だったようで、ちょっぴり寂しい誕生日翌日の会見だった。

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 「スピードとは縁のないバイクに乗り、そばを配達している男が主人公のオートバイの映画なら面白いんじゃないか」そんな発想から生まれたこの映画『スーパーカブ』。原作が人気漫画というわけでもない、まったくのオリジナルストーリーだ。90CCの出前用のバイクで、町中を駆け抜けるフルスピード“出前”アクションムービーだ。

映画『スーパーカブ』は2008年1月26日より池袋シネマ・ロサほかにて全国公開予定
オフィシャルサイト supercub-movie.com

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