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ケヴィン・クライン、フランス人監督映画へ出演

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ケヴィン・クライン
ケヴィン・クライン - Brad Barket / Getty Images

 ケヴィン・クラインが、フランス人監督キャロリーヌ・ボッタロの新作『ジュウーズ(英題:Queen to Play)』(原題)へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。『フレンチ・キス』で怪しげなフランス人役を演じたクラインだが、本作が彼にとって初めてのフランス製作によるフランス語映画となる。作品は、ベルティナ・ヘンリッツの小説を映画化するもので、地中海の島にあるホテルで働くメイドが、掃除に通っていた先の医師からチェスを習い、それによって彼女の人生が大きく変わっていくストーリーだ。『親密すぎるうちあけ話』のサンドリーヌ・ボネールが主人公のメイド役を演じ、クラインは彼女にチェスを教える医師役を演じる。ジェニファー・ビールスフランシス・ルノーも共演し、撮影はコルシカ島とパリ周辺で行われる予定だ。

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