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博多華丸に直撃インタビュー!松ちゃんと映画の趣味が違いすぎるとぶっちゃけ!

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 奇才ミシェル・ゴンドリー監督と人気俳優ジャック・ブラックがタッグを組んだ映画『僕らのミライへ逆回転』の予告編ナレーションを担当したお笑い芸人、博多華丸・大吉の博多華丸が作品の魅力について語ってくれた。

映画『僕らのミライへ逆回転』

 映画『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』『TOKYO!』のゴンドリー監督がメガホンを取った本作は、映画への愛がいっぱい詰まった笑いあり涙ありの心温まる感動作。華丸はおなじみ児玉清のモノマネで「アナログだけどあったかい、ずっとずっと大切にしたいものがここにある」という映画のキャッチコピーを収録した。「児玉さんおなじみのフレーズがないから似ているかどうか……」と心配していたが、見事な児玉節を披露しているので、今週末から劇場で流れる予告編が楽しみだ。

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 そんな華丸が普段好んで観るのはハリウッドの王道エンターテインメント作品だそう。「僕はミーハーな映画ファンで映画『ロボコップ』『リーサル・ウェポン』シリーズなどが大好き。松本人志さんが雑誌(日経エンターテインメント!)に連載しているコラム「シネマ坊主」の点の低い作品から順番に好きですね(笑)。」松本との好みの違いに「読むたびにああヤバイと思っています(笑)」とぶっちゃけてくれた。

 本作では主演のジェリー(ジャック)とマイク(モス・デフ)が手作りで映画『ゴーストバスターズ』『2001年宇宙の旅』『メン・イン・ブラック』『ライオン・キング』などさまざまなヒット作をリメイクするのが見どころ。「いい意味でお金のかかった学園祭みたいで面白い。こういうシーンにきっとゴンドリー監督ならではのセンスの良いこだわりがあるんでしょうね。多分アメリカの関根勤さんみたいな人が観たら喜ぶことをやっていると思います(笑)。でも僕は正直そこまでわからなかったですけど(笑)」とコメント。しかし「元ネタになった名作を観ていなくても楽しめる」ということなので、どんなリメイクになっているのか今から公開が待ち遠しい。

 「この映画は両隣、上下のマンションの住人を知らない都会の皆さんや、新幹線に落書きをした人に観ていただきたいです(笑)。忘れていた何かを思い出させてくれます」と華丸。つぶれそうなレンタルビデオ屋を救おうと町の人々が立ち上がり協力して、あることをする姿にホロリときてしまうそうだ。まさに児玉のソフトボイスがぴったり似合う優しい映画。その魅力を少しでも伝えようと、いつもの握りこぶしにさらに一層力をこめてポーズを決めてくれた華丸だった。

 『僕らのミライへ逆回転』は、レンタルビデオ店を舞台に自作自演で名作や旧作映画を撮ることになった店員らの奇想天外な行動を描くコメディー。

映画『僕らのミライへ逆回転』は秋、シネマライズ、シャンテ シネ、新宿バルト9ほかにて全国公開

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