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高橋克典、女性通訳に恥ずかしいことを言わせてしまって「ごめんなさい!」

第21回東京国際映画祭

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スキャンティーって言わせちゃったよ(笑)
スキャンティーって言わせちゃったよ(笑)

 23日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで第21回東京国際映画祭に特別招待されている映画『特命係長 只野仁 最後の劇場版』の舞台あいさつが行われ、主演の高橋克典植田尚監督が登壇した。

映画『特命係長 只野仁 最後の劇場版』写真ギャラリー

 本作は、深夜枠としては異例の高視聴率をマークした人気ドラマの劇場版。昼と夜、2つの顔を持つ主人公・只野仁を体当たりで演じる高橋は、アクションからお約束のベッドシーンまで、現在43歳とは思えない鍛え上げられたナイスボディーを惜しげもなく披露している。高橋は肉体作りの参考にするため、友人に誘われボディービルディング大会を見学したと告白。「皆さん、ちっちゃいパンツを履いて素晴らしい筋肉美を披露していた。でも申し訳ないけど笑ってしまって……」と高橋。このコメントを壇上の女性通訳が英語に訳す際、「ちっちゃいパンツ」をスキャンティー(女性用の短いパンティーの意)と表現したため、観客はもちろん、高橋本人も大爆笑。女性にスキャンティーという若干恥ずかしい言葉を言わせてしまった高橋は「ごめんなさい!」と平謝りし、再び客席を笑いで包んだ。

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 本映画祭で行われる舞台あいさつは、ほとんどの場合、英語の通訳が入り、登壇者のコメントを逐一通訳している。これは海外からの観客やプレスを意識してのことだが、不慣れな日本の登壇者たちは発言のタイミングに戸惑い、舞台あいさつ自体の雰囲気がぎこちなくなってしまうこともしばしば。だがこの日は、高橋の機転で、むしろ普段の舞台あいさつよりも盛り上がる結果となった。

 『特命係長 只野仁 最後の劇場版』はさまざまなトラブルを解決してきた特命係長、只野(高橋)が、グラビアアイドル脅迫事件の裏に隠された巨大な陰謀と立ち向かうというオリジナルストーリー。人気タレントの西川史子が高橋とベッドシーンに挑むほか、あのチェ・ホンマンが特別出演するなど、見どころ満載だ。

映画『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は12月6日より丸の内ピカデリー2ほかにて全国公開

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