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監督欠席で、アラフォー出演者たちが映画を大バッシング!

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監督が来ないからやりたい放題!
監督が来ないからやりたい放題!

 8日、クラブハウスSHIBUYA BOXXで映画『40歳問題』の完成披露試写会が行われ、浜崎貴司(FLYING KIDS)、大沢伸一新田恵利、企画プロデューサーの村山達哉があいさつした。

映画『40歳問題』

 開口一番、村山プロデューサーの「僕はインタビューを中心にやりたかったんですが、いろいろあって音楽ドキュメンタリーになりました。これは想像外だったんですけど……」とやや後ろ向きな発言で幕を開けると、中江裕司監督が欠席だったことも拍車をかけたのか、登壇者の自由なコメントが続くことに。

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 「この作品にはテーマがある。でも僕が思っていたような編集じゃなかった。だから、その意図が、正直伝わるかわからないです。僕にとってはまだ未完成な感じ」と特に辛口だったのは大沢。さらにインタビュー出演した新田も「出演依頼を聞いたときは、ほかの皆さんの顔ぶれを見て、何でわたしなんだろう? って(笑)。ただ今年で40歳になったことですし、いい刺激になればと出演させていただいたんですが、完成した作品を観た後も、やっぱりどうしてわたしなんだろうって」と苦笑していた。

 そして浜崎までも「これが面白いのかよくわからないというのが、正直な感想」とコメントしつつ、作品を通じて作り上げることになった新曲「LOST CONTROL」に絡めて「この曲の真骨頂というのは、ロストしっぱなしというところ。だから、この映画についても、何かを作り上げたという作品ではなくて、何かを作ろうとして混乱している状態を楽しんでもらえればと思う」とうまく(?)まとめた。

 『40歳問題』は、1980年代のバンド・ブームを生きたかつての若者たちが40代を迎えた今、どのように音楽と人生とに向き合っているのかを見つめた音楽ドキュメンタリー。中江監督の提案で、浜崎と大沢、そして桜井秀俊(真心ブラザーズ)が、新曲に挑む姿を中心にしている。

映画『40歳問題』は12月20日よりシアターN渋谷ほかにて全国公開

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