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つるの剛士に独占インタビュー!おバカキャラ封印で宇宙的教育論を語る!

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こんな格好しているけど、おバカじゃないんです!
こんな格好しているけど、おバカじゃないんです!

 アポロ計画によって、月を目指し、月に降り立った宇宙飛行士たちの宇宙体験を振り返ったドキュメンタリー映画『ザ・ムーン』。本作の応援隊長で「宇宙旅行が夢」と語るつるの剛士に話を聞いた。昨年はアイドルユニット羞恥心での活動など、おバカキャラ全開で突っ走っていたつるの。しかし、この日はいつものおバカキャラとは違う語り口で、宇宙に対する熱い思いを語ってくれた。

映画『ザ・ムーン』写真ギャラリー

 この日のつるのは、宇宙服姿で登場。「レプリカなんですけど、それでも装具をしっかりつけたら歩けないぐらい重くて。前は見えないし、自由はきかないし、発見だらけ。宇宙飛行士さんたちがいろんな訓練をされている理由がわかったし、宇宙に行くことの重みも改めて感じました」とまじめに答える姿からは、宇宙に対する熱い思いが垣間見えた。

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 そんなつるのに、夢だという宇宙旅行の具体的なプランを聞いてみると、「とにかく、自分の目で地球を見てみたいんですよ。地球儀じゃなくて。宇宙飛行士さんの本とかも読むんですけど、皆さん『人間がいかに小さいか』『なんでこんなに争っているんだろう?』『人間って本当にバカみたいだ』ということを言ってるんですよね。だから、自分もそういう心境になるんだろうなって。死ぬまでには1回ぐらい行ってみたいと思い」という答えが返ってきた。

 さらに、息子が「宇宙飛行士になりたい」と言ったら? と聞いてみると、「『なれよ』のひと言ですね」となんとも頼もしい答え。「息子はまだ4歳なんで、宇宙とかわかんないですけど、地球に住んでいて目に見えるものだけがすべてじゃないよってことは教えていきたいですね。宇宙には、僕らの頭の中では考えられない生物だっているだろうし、宇宙人だって絶対にいると僕は信じてます。そこには夢や希望があると思うんで」とつるの流教育論を披露してくれた。

 『ザ・ムーン』は、NASA蔵出しの映像と、アポロ11号のバズ・オルドリンら宇宙飛行士10名の証言で、月面探査を目的としたアポロ計画に迫ったドキュメンタリー。

映画『ザ・ムーン』は1月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開

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