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南明奈は笑顔を封印!加護亜依は美しい看護士に!観客にトラウマ宣告

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怖さをPRした加護亜依(左端)と南明奈(右端)
怖さをPRした加護亜依(左端)と南明奈(右端)

 映画『呪怨 白い老女』『呪怨 黒い少女』(2作同時上映)の初日舞台あいさつが27日、東京・新宿バルト9で行われ、『白い老女』の三宅隆太監督と主演の南明奈、『黒い少女』の安里麻里監督と主演の加護亜依らが登壇した。

映画『呪怨 白い老女』

 役どころについて南は「いろいろな過去を引きずっている女性の役。わたしは普段、笑顔が多いんですが、この作品では笑顔を封印させていただきました。新たな南明奈を見ていただけると思います」と新境地開拓をPR。一方の加護は「わたしは看護士で、きれいなお姉さんという役どころなんです。でもホントは(きれいなお姉さんとは)全然違うんですけどね」と謙虚に話した。

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 恐怖描写が話題の『呪怨』シリーズ。本作の仕上がりに三宅監督は「今日、観ていただいた方には重いシコリのようなものを持ち帰ってもらい、寝不足になっていただきます」とトラウマ宣告。さらに加護も「この2作品を観て、呪われて恨まれて帰ってください」と怖い雰囲気を醸した。

 主演女優二人のこの日の装いは、南はパッと目を引く黄色の超ミニドレス、加護はおとなしめのピンクのワンピースにカーディガンと対照的。脚の露出度で南が観客の視線を集めた(?)様子だった。

  今や伝説と化したホラー映画『呪怨』の製作から10周年の今年、同作の生みの親である清水崇監督が原案・監修を務め、原点の恐怖に回帰したシリーズ最新作が誕生。『呪怨 白い老女』はある一家の惨殺事件をめぐる少女の恐怖体験を描き、『呪怨 黒い少女』は、この世界に生まれてくることのできなかった者たちの怨念が少女のをむしばんでいく様を描いている。

映画『呪怨 白い老女』『呪怨 黒い少女』は全国公開中

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