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鈴木おさむがハリウッド映画の“吹き替え総指揮”に!日本語吹き替え史上初の試み!

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放送作家の鈴木おさむ氏
放送作家の鈴木おさむ氏

 売れっ子放送作家で森三中、大島美幸の夫でもある鈴木おさむ氏が、映画『ナイト ミュージアム2』の日本語吹き替え総指揮を務めることがわかった。

映画『ナイト ミュージアム2』写真ギャラリー

 総指揮とは“スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮”などのように全体の完成度を高めるために内容を監修する役割を担う、いわば作品の世界観を作り上げる一人だ。今までに日本語吹き替え版に総指揮という役割はなく、今回鈴木氏の就任により洋画日本語吹き替え版史上初の試みとなる。その背景には日本人の字幕離れもあり、洋画もいま吹き替え版の需要がかなり高まってきている。それにつれて吹き替えに求められるもクオリティーも上がってきており、単なるタレントの起用だけの日本語吹き替え版ではなく、会話の表現などディテールに凝った演出が求められてきている。

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 鈴木氏の起用はこういった需要の高まりからといってもいい。また、『ナイト ミュージアム2』の前作映画『ナイト ミュージアム』でも観客の約半分がファミリーだったが、残りの半分が10代から20代前半の若い層ということもあり、その世代が観るテレビ番組を多く手掛けている鈴木氏が抜てきされたというわけだ。

 鈴木氏は日本の流行語などを極力使用ぜず、オリジナルのアメリカンジョークをうまく生かし「クスッ」とした笑いをとりいれたりしながら、日本語版を作り上げていったらしい。声優に有名タレントなどの起用はせず、プロの声優で固めたというからその本気度がうかがえる。

 『ナイト ミュージアム2』は世界最大の博物館・スミソニアンを舞台に、ナポレオンやアインシュタイン、深海に住む巨大なダイオウイカまで、歴史や自然界の遺産たちが次々と動き出すアクションエンターテインメント。

映画『ナイト ミュージアム2』は8月13日より全国公開

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