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唐沢寿明の暴走もこれが見納め?20世紀少年メンバー大盛り上がり!!

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ともだちは誰?
ともだちは誰?

 28日、東京国際フォーラムにて、映画『20世紀少年<最終章> ぼくらの旗』の完成披露試写会が行われ、出演者の唐沢寿明常盤貴子豊川悦司香川照之平愛梨石塚英彦宮迫博之山寺宏一佐野史郎のほか、原作者で脚本も手掛けた浦沢直樹、企画と脚本を務めた長崎尚志が登壇した。

映画『20世紀少年<最終章> ぼくらの旗』写真ギャラリー

 これまでもパリのルーヴル美術館で記者会見を開いたり、大阪の万博記念公園で花火を打ち上げたりと、シリーズ作が封切られる前に毎回ド派手なプロモーションを行っている同作。最終章となる今回も、おなじみのメロディーに乗ってキャストたちが大階段から現れると、巨大な飛行船が2機舞い上がるという期待通りの豪華演出で、会場は冒頭から一気に盛り上がった。

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 長期のプロモーション活動をこなしてきた主要キャストの男性陣はリラックスムードで、コメントもジョークを連発。唐沢は開口一番「こんばんは、ジョンソン綿棒(?)です」と謎のあいさつをしたかと思うと、頭上の飛行船を指さして「ちょっとこれ、じゃまなんですよねえ」とひょうひょうとした態度。すると隣の豊川は「唐沢さんの後にあいさつするのもこれが最後かと思うと、やっと気持ちが楽になる気がします(笑)」と苦笑しながらポツリ。さらに石ちゃんこと石塚も「皆さんこんばんは、東方神起です。第三章では、飛行船の役に挑戦致しました」とボケてみせるなど、それぞれが競い合うように面白トークを繰り広げて観客を笑わせ続けていた。

 『20世紀少年<最終章> ぼくらの旗』は、累計発行部数2,800万部を超えるベストセラーコミックを3部作に分けて映画化したSFサスペンスの最終章。原作者の浦沢自身が脚本を手掛け、原作と異なる展開とラストシーンが用意されている。

映画『20世紀少年<最終章> ぼくらの旗』は8月29日より全国東宝系にて全国公開

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