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初めてのヌードは34歳!3代目ミニスカポリス宮内知美はベッドシーンも初々しく…

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宮内知美、若々しい!
宮内知美、若々しい! - 写真集「coco」-カメラマン:渡辺達生

 3代目ミニスカポリス出身の女優、宮内知美が、初主演映画『エッチを狙え! -「イヌネコ。」-』で初ヌードに挑戦した心境を語った。

映画『エッチを狙え! -「イヌネコ。」-』

 1989年に第1回ミスチャンピオンのグランプリに選ばれデビュー。1メートル60センチ(サンミュージック・プロフィールより)、43キロ、B82、W58、H83のスレンダーボディーと端正な顔立ちを武器に20代はグラビアを中心に活躍したが、30代を迎え本格的に女優業に専念するため昨年6月、現在の事務所に移籍した。その直後にオファーを受け、「今だからできる」と前向きに取り組んだのが本作だ。

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 本作は、男性恐怖症のお嬢様風高校教師・幸(宮内)と幸に憧れる男子高生・寅一、寅一のいとこの弾けた女子高生・マキノの恋愛模様を描くラブコメディー。宮内は初のキス&ベッドシーンのほか、幸とマキノの人格が入れ替わる後半では“一人二役”にも初挑戦している。緊張感と幸がヴァージンを捨てる設定がうまくかみ合って初々しくも艶やかな演技と、現在34歳という年齢を感じさせない引き締まった美しいボディーラインを披露した初ベッドシーンについて、「緊張しましたが、普通の演技と同じような感覚でできました。体の手入れは、どこにも手を抜けない年齢なので(苦笑)、いろんな角度から見てもらって大丈夫なようにエステに行ったり大好きなお酒を控えたりヒップアップ運動をしたり、いろいろやって頑張りました」と努力の賜物の上に成り立っていることを明かした。

 初ヌードも躊躇(ちゅうちょ)しない女優根性が据わったのは、ミニスカポリス時代の葛藤(かっとう)だと明かし、「もともと女優志望だったので、グラビアをやりながら『これが何の役に立つんだろう?』と考えてしまった。でもミニスカポリスってすごく注目度のある看板で、当時はわからなかったそのありがたさが今ならわかる、何でもやることが後の結果につながっていくと……。今はすべて受け入れられる! という気持ちです」とあくまで前向き。

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 事務所移籍も、女優業にのめり込むきっかけになったらしく、「この仕事が合っているのか? やっていけるのか? と悩みましたが、これしかない、やっていきたいと思って心機一転じゃないけど移籍させてもらった。逃げていたけど自分で動かないと変わらないから、ここで頑張るしかないと思うんです」とこの変化が一念発起となったことも明かした。宮内は、ほかにもチャレンジングな仕事を精力的にこなし、移籍2年目の今夏はセクシーパワー全開だ。8月27日に、初ヌード写真集「coco」(ワニブックス刊)が発売される。

 大好きな仕事に集中する現在の目標は「いただいた役や仕事をちゃんとこなす女優になりたい。それに向かう精神力や体力と、ゆとりをもった人間でいたい。楽しいと思いながらやっていくことが一番だと思っています」と笑顔。“艶技”を機にブレークした女優は過去多数いるが、宮内はどんな女優として開花していくか注目を集めそうだ。

映画『エッチを狙え! -「イヌネコ。」-』は8月29日より池袋シネマ・ロサほかにて全国公開

29日午後5時から東京・福家書店新宿サブナード店で写真集「coco」の発売記念サイン会を開催。

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