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スティーヴン・ソダーバーグ監督の次回作の主役は巨乳の美人格闘家

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巨乳でグラマラスなジーナ・カラーノ
巨乳でグラマラスなジーナ・カラーノ - Jon Kopaloff / FilmMagic / Getty Images

 ブラッド・ピット主演が決まっていた野球映画『マネー・ボール』(原題)が撮影開始3日前に製作中止になり、監督降板したスティーヴン・ソダーバーグの次回作が明らかになった。

 ハリウッド・レポーター紙のブログ版が伝えたところによると、ソダーバーグ監督が新作映画『ノックアウト』(原題)でメガホンを取り、同作の主人公にはアメリカ出身の総合格闘家ジーナ・カラーノを抜てきするとのこと。ソダーバーグ監督が主人公に無名の女優をすえるのは、映画『ザ・ガールフレンド・エクスペリエンス』(原題)で、21歳のポルノ女優サーシャ・グレイを抜てきしたのに続いて2度目だ。27歳のジーナの方は、その美ぼうと抜群のプロポーションからすでにNBCのテレビ番組「アメリカン・グラディエーターズ」やベン・ラムジー監督の映画『ブラッド・アンド・ボーン』(原題)などへ出演し、Yahoo!の2008年度「影響力の大きな女性トップ10」で第5位、男性向け雑誌マキシムの2009年度「ホットな100人」で第16位にも選ばれているが、劇場映画で主演を務めるのは今回が初めてだ。映画は、映画『KAFKA/迷宮の悪夢』『イギリスから来た男』でソダーバーグ監督とコンビを組んだレム・ドブスが脚本を手掛けるスパイアクションで、ジーナ演じる女性スパイが活躍する映画『ボーン・アイデンティティー』のような映画になる。撮影は来年2月から開始される見込みだ。

 ジーナは大学時代にダイエットのために現在の格闘スタイルの基礎となっているムエタイを始め、2006年に総合格闘技へ転向し人気格闘家となった。がっちりとした腕に、メロンのような大きな胸は彼女のチャームポイントでもあり、ソダーバーグ監督の映画でも彼女の魅力が十分に発揮されることを期待したい。

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