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芸者のお尻に刀を差して腰振りアクション…「地味に見えて一番大変」と撮影秘話明かす!

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お尻に刀ですか!?
お尻に刀ですか!?

 3日、シアターN渋谷にて、映画『ロボゲイシャ』初日舞台あいさつが行われ、主演の木口亜矢長谷部瞳斎藤工、そして井口昇監督が登壇した。

映画『ロボゲイシャ』写真ギャラリー

 井口監督は開口一番「この映画はこういう内容なので、実現させるまですごく苦労しました。これだけ多くの人に観ていただいて……しかも、女性が多いのがうれしいです! 地獄へおいでやす!」と無事に初日を迎えたことがうれしくて仕方がない、といった様子だった。ヒロインの木口について「本当に、アクションシーンがいっぱいで、過酷だったんですよ。特にお尻に刀を差して腰を振っているシーンが(笑)、地味に見えて実は一番肉体的に大変だったらしいですよね」と奮闘ぶりをねぎらった。すると木口は「いやあ、つらかったです!」とうなずきつつ「でも、あの尻刀が一番好評でした(笑)」と努力が結果に結びついていることに満足げだった。

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 また、ヒロインの姉を演じた長谷部は「実際に作品になったら想像以上でした。さすが、監督の頭の中はわたしのレベルを超えている!」と褒め称えた。さらに斎藤も「提案したアイデアを使ってくれた。井口さんは意見を言いやすい監督さん」と語るなど若手俳優らから次々と称賛され、監督のテンションはさらにヒートアップ。最後のフォトセッションでもマスコミ陣に「ピースでもしましょうか?」と自ら語りかけ満面の笑みでポーズをとるなど、作品同様にハイテンションでフレンドリーな魅力を振りまいていた。

 映画『ロボゲイシャ』は、『片腕マシンガール』で国内外にファンを持つ奇才・井口昇監督による奇想天外なゲイシャアクションムービー。芸者スタイルの暗殺マシーン「ロボゲイシャ」が、様々な困難と葛藤を乗り越えて悪をきっていく様を、笑いとお色気満載で描く。

映画『ロボゲイシャ』はシアターN渋谷にて公開中、11月7日より大阪ホクテン座にて公開

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