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超異例!劇場公開より先にテレビで放映!チョン・ウソンの新作映画はアダルトなしっとりラブストーリー!

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チョン・ウソン
チョン・ウソン

 11月の劇場公開に先駆け、WOWOWにて10月17日に先行放映される映画『きみに微笑む雨』の主演を務めるチョン・ウソンに話を聞くことができた。

映画『きみに微笑む雨』

 「来るたびに日本のいいところを味わえる」とWOWOWのイベント「WOW FES!」に参加するための来日を心待ちにしていたことを明かすチョン・ウソンは「ファンの方たちも久しぶりに再会する友達のようで、気持ちが楽でした」とファン泣かせのコメントも忘れていない。

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 本作は、四川大地震から1年後の成都を舞台に、出張で同地を訪れた韓国人男性とアメリカ留学時代の友人である中国人女性の恋を描く大人のラブストーリー。監督はペ・ヨンジュン主演でヒットを記録した映画『四月の雪』のホ・ジノ。チョン・ウソンは詩人になりたいという夢を持っていながらも、建築重機会社でサラリーマン生活を送るドンハを演じる。「ドンハと僕は、文学的劣等感を持っているところが似ている」と役柄との共通点を語るチョン・ウソンは、「僕も文章を書くことが好きで、昔からあこがれと欲求があったものの、今は俳優をやっているので、それ(書き物)に集中できない」と意外な素顔を明かす。

 俳優としてだけでなく、作家としての顔も持ってみたいと語るものの「皆から『期待しています』と言われるんですが、プレッシャーに感じたりします」と違った畑への挑戦には慎重な姿勢を持っているようだ。すでに準備中の映画脚本もあり、「もしそれが映画化されたら作家デビューですね」と笑う。CMモデルとしてそのキャリアをスタートさせ、現在では韓国を代表する俳優として第一線で活躍中だが、スターの座に上り詰めてもファンに対する気持ちに変化はない。「始発に乗って空港に駆け付けたというお年寄りの方がいて、目に涙を溜めて僕にあいさつする姿を見ると、そうやって受けた愛を自分がどう恩返ししていくべきか……。日本のファンの皆さんには感謝でいっぱいです」と謙虚だ。

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 これまでに出演してきた劇的で映画らしい映画とは違い、自然な演技と自然なストーリーがある作品と本作を評するチョン・ウソン。恋愛映画の名匠ホ・ジノ監督とのコンビネーションが作品にどんな空気感を生んでいるだろうか。劇場より一足早くチェックしたい。

映画『きみに微笑む雨』は劇場公開前一夜限りの先行プレミア放映として、10月17日20:00よりWOWOWにて放映
劇場では、11月14日より新宿シネマスクエアとうきゅうほかにて全国公開

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