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エミリー・ブラント、10代の頃はどもってしまうのがイヤでしゃべれず

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エミリー・ブラント
エミリー・ブラント

 映画『ビクトリア女王 世紀の愛』のエミリー・ブラントが、ティーンエイジャーのころは吃音症だったため、しゃべるのがイヤだったことを明かし、「あまりしゃべることができなかったから、周囲をより細かく観察することができた」とニューヨーク・タイムズ紙に語っている。エミリーは、吃音症に打ち勝つため、演劇クラスのほかの生徒のさまざまなアクセントをよく聞いて、改善に努めたという。「昔からアクセントや人の話し方、イントネーションに魅了されたの。自分でしゃべるのが難しかったからでしょうね」とエミリーはコメント。

 努力家のエミリーは、マット・デイモンと共演する映画『ザ・アジャスメント・ビューロー』(原題)でバレリーナを演じることが決まった後、「ダンス・ブートキャンプ」(ダンスのための集中トレーニング)に参加することも明かしている。「ダンスのためのブートキャンプに行くの。プロのダンサーのようなレベルにはなれっこないけど、うまく行けば多少のことはできるようになるかも。小さいころにバレエは習ってなかったの。足が痛いからってわがままを言って、すぐにやめてしまったのよ」と語る。アンソニー・マッキーも共演している映画『ザ・アジャスメント・ビューロー』(原題)は、マット演じる下院議員の人生に、エミリー演じるダンサーが出現することで混乱に陥るというSFスリラー。(BANG Media International)

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