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前田亜季、外は寒いケド…ナマ脚、ノースリーブで登場!姉、愛と結婚した中村勘太郎は弟ならぬ義兄!

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鮮やかなオレンジ色のワンピース姿でかれんに登場した前田亜季
鮮やかなオレンジ色のワンピース姿でかれんに登場した前田亜季

 28日、東京・シネマート新宿で映画『銀色の雨』の初日舞台あいさつが行われ、賀来賢人前田亜季、人気お笑いコンビのサンドウィッチマン富澤たけし伊達みきお)、そして鈴井貴之監督が登壇した。

映画『銀色の雨』

 前田は鮮やかなオレンジ色のワンピース姿でかれんに登場。もう間もなく12月と、真冬に突入だがミニスカートからスラリ生脚とノースリーブ姿を披露。劇中では、賀来演じる人生に迷える少年のお姉さん的存在を演じており、「弟ができてうれしかった!」と大はしゃぎ。前田といえば、先日、歌舞伎役者の中村勘太郎と結婚した前田愛を姉に持つ美人姉妹だが、実際には「ずっと弟が欲しかったんですよ」と知られざる本音を明かしていた。

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 一方、鈴井監督は監督4作目となる今作を自ら「地味」と語り、「この映画はすぐに(上映が)終わります! ロングランはいたしませんので、帰ったらすぐ周りに宣伝してください」と自虐的なアピール。さらに客席には、12年間サンドウィッチマンを追いかけ続け、全国すべてのライブを見ているという筋金入りの男性ファン(栃木県の小島さん)がおり、富澤が「もう帰ってください」、伊達が「あの人、ネタを全部知っているから笑わないんですよ」とイジリ倒すなど、にぎやかな舞台あいさつとなった。

 『銀色の雨』は映画『鉄道員(ぽっぽや)』などで知られる人気作家、浅田次郎の同名短編小説を鳥取県・米子市を舞台に映画化したハートウォーミングな人間ドラマ。東京を目指し家出するも、途中で最終電車を逃した高校生(賀来)を中心に、心に傷を負う人々が新たな一歩を踏み出す姿をさわやかに描く。

映画『銀色の雨』はシネマート新宿、シネマート六本木ほかにて全国順次公開

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