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ロバート・パティンソン、ショーン・ペンとリース・ウィザースプーンと共演?

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ロバート・パティンソン
ロバート・パティンソン

 大ヒット映画『トワイライト~初恋~』と『ニュームーン/トワイライト・サーガ』の吸血鬼エドワード役で人気のロバート・パティンソンが、二人のオスカー俳優と共演するかもしれない。

 ハリウッドニュースサイトDeadline Hollywoodのマイク・フレミングが伝えたところによると、ロバートがフォックス2000ピクチャーズの新作映画『ウォーター・フォー・エレファント』(原題)への出演交渉中とのこと。同作にはすでにリース・ウィザースプーンの出演が決まっており、また1年間の俳優休業をしているショーン・ペンのスクリーン復帰作品として期待されている。物語は、サラ・グルーエンのベストセラー小説「サーカス象に水を」を映画化するもので、大恐慌時代を舞台に、両親を亡くした失意の青年が移動サーカス団で過ごした日々を描く人間ドラマだ。出演が決まればロバートは主人公のジェイコブを演じ、リースがジェイコブと恋に落ちるサーカス団の花形スターのマリーナを演じる。ショーンはマリーナの夫であり、サディストの男オーガストを演じるとみられる。原作では、年老いて介護施設にいるジェイコブが昔を思い出す形でストーリーが始まるので、もしかしたらロバートの老人メイク姿がみられるかもしれない。監督は、『アイ・アム・レジェンド』のフランシス・ローレンスがあたり、脚本は『P.S.アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが手掛ける。

 『ミスティック・リバー』『ミルク』でアカデミー主演男優賞を受賞したショーンと、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー主演女優賞を受賞したリースという二人のオスカー俳優と共演することは、ロバートにとって吸血鬼役のイメージから脱却して、演技派俳優として活躍するためのよい勉強となることだろう。

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