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レオナルド・ディカプリオ来日!取材陣400人に後ろから前から完全包囲される!

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囲まれたって大丈夫さっ! -レオナルド・ディカプリオ
囲まれたって大丈夫さっ! -レオナルド・ディカプリオ

 映画『シャッター アイランド』に主演するレオナルド・ディカプリオが3年ぶりの来日を果たし、11日、東京・六本木の東京ミッドタウンで開かれた来日記者会見に登場した。当初来日が予定されていたマーティン・スコセッシ監督は、次回作の準備でスケジュールが合わず、残念ながら来日をキャンセルした。

映画『シャッター アイランド』写真ギャラリー

 この日の会見は孤島を舞台にした本作にちなんで、ディカプリオ本人を記者230人、スチールカメラ130人、ムービー40台が四方八方取り囲むという異例のスタイルで行われた。しかも、ディカプリオが孤島をイメージした特設ステージに登場すると、花道が切り離され、逃げられない状態に。まさに映画さながらの緊張感に包まれる中会見がスタートした。ディカプリオ本人は周囲にくまなく視線を配りながら、落ち着いた口調で記者からの質問に堂々と対応し、大人の風格を十二分に漂わせた。

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 会見で一番盛り上がったのは、映画に登場する数十匹のネズミたちに関する質問。「彼らはプロ中のプロだったよ! まさにトップクラスの俳優だ」と語るディカプリオは、「休憩時間にはランチを食べて、タバコを吸って(笑)、本番になるとちゃんと定位置に戻ってくるんだ」とジョークを交えながら、ネズミたちのプロ意識に感服した様子。もちろん今回4度目のタッグとなったスコセッシ監督への信頼は今回さらに厚いものになったそうで、語り始めると止まらない勢いだった。「常に限界を押し上げようとする姿勢を尊敬している」と明かす一方、新たなタッグ作品のうわさに関しては「今は何も申し上げられることはありません」とスマートな大人の対応を見せていた。

 なおこの日の会見は、タイガー・ウッズの謝罪会見でも使用されたライブ動画配信サービス「U STREAM」で全世界に同時配信され、日本での洋画宣伝において史上初の試みとなった。

 『シャッター アイランド』は、精神を病んだ犯罪者だけを収容する孤島を舞台に、女性の行方不明事件を捜査する連邦保安官テディ(ディカプリオ)の苦闘を描いたミステリー。全米では公開3日間で約37億円の興収を記録し、映画『タイタニック』やオスカー4冠の映画『ディパーテッド』など過去のディカプリオ主演作を超える好スタートを切り、2週連続で興収ランキング首位をキープした。

映画『シャッター アイランド』は4月9日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開

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