『パーシー・ジャクソン』主演ですでに熱狂的ファンもいるイケメン、ローガン・ラーマンを直撃調査！
映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』で主役のパーシー・ジャクソンを演じているローガン・ラーマンが、映画のこと、夢中になっていることを語ってくれた。ハリーポッターシリーズのクリス・コロンバス監督が抜てきした次世代を担うハリウッドスターの意外な素顔とは？
小さいころから子役として活躍し、本作でも卓越した演技力と、持ち前の運動神経で派手なアクションシーンを演じたローガン。彼と同じ年ごろの若手スターがゴシップ誌でパーティー写真をパパラッチされているが、彼は派手なパーティーライフとは無関係のようだ。「僕は彼らとは、違うタイプの人間なんだ。夜遊びはするけど、僕が行くのはハリウッドのどこかの映画館！」と笑う彼は、自他共に認める映画小僧なのだそう。
本作では、海の神ポセイドンを父に持つデミゴッドとして特別な力を持つ現代のスーパーヒーローを演じた彼のヒーローは、小さなころから映画監督ばかり。空いている時間のほとんどを、映画を観て過ごしているという彼が「クレイジーな夢だと思われるだろうけど……」と照れながら話してくれた将来の夢は、クリント・イーストウッドのような役者兼俳優になることだそう。今は監督することに夢中で、何とYou Tubeに、友人と一緒に撮影した作品をアップロードしているとのこと。大作映画に主演している若手スターも、やはり現代っ子。ローガンが監督した作品は、DEAN COLLINS AND LOGAN LERMANというチャンネルで観ることができる。
彼のマルチな才能に引かれたのは、本作の監督クリス・コロンバス。たった一度のテストで、ローガンは、いとも簡単にハリウッド大作の主役の座を手にしてしまった。「役が決まったときはうれしかったけど、撮影は大変だった（笑）。刀や盾を使ったアクションから、マーシャルアーツ、スキューバダイビングを3か月間特訓したんだ」と話した彼の努力は、アクションシーンを観れば一目瞭然（りょうぜん）の迫力だ。
すでに映画が公開されているアメリカでは、熱狂的な女性ファンが急増中。もしも日本のファンをデートに連れて行くとしたら？ という質問をしてみると、「それほど苦手なことはないよ！ 僕には、ディナーと映画くらいしか思い浮かばないから！」と大テレ。最強のヤングヒーロー、パーシー・ジャクソンが女の子には奥手なように、アクションシーンもこなし、演技力も抜群のマルチ俳優の彼も、女の子が一番の弱点のようだ。
映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は全国公開中
