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マッチョなシャーロック・ホームズに賛否!ロバート・ダウニーは「原作に忠実なホームズ演じた」

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オレ流シャーロック・ホームズ
オレ流シャーロック・ホームズ - (C) 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

 『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jrと『スルース』のジュード・ロウが、名探偵シャーロック・ホームズと相棒のジョン・ワトソン博士を演じ、ガイ・リッチーが監督を務めたミステリー大作映画『シャーロック・ホームズ』で主人公ホームズを演じたロバートがホームズ像について、もともと文武両道の人物であることを教えてくれた。ロバート演じるホームズは劇中、ボクシングで相手をボコボコにしたり、かなりマッチョなキャラになっている。

映画『シャーロック・ホームズ』写真ギャラリ

 「シャーロック・ホームズ」のコアな原作ファンであればホームズが武術家であることを知っているが、「ホームズ」のエピソードをいくつか読んだことがあるくらいのファンやドラマや映画をちょっと観たことがあるファンにとってホームズのイメージは「物静かな文系の男性」というイメージかもしれない。ロバートはそれについて、「もともとドイルの本に描かれているホームズは、武術家であり、ボクサーであり、ステッキ・ファイトに長けた人物だったんだ」とさすがイギリス人のロバートは、ホームズについては原作もよく知っているようだ。それではロバート流のホームズとは、どのように表現したのだろうか。「コナン・ドイルの原作に十分忠実でありながら、シネマティックにするということだったから、そこにもちろん、自分らしさが出せればいいなとは願っていた。それに今作は、ハリウッド製作で予算をかけた大作だから、よりアクションを加えたということだね」とエンターテインメント性の高い大作に仕上がっていることを強調した。

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 それを裏付けるかのように、セットには大勢の武闘家がいたそうだ。ガイ・リッチー監督もかなりの柔術家で、ロバート自身もカンフーの経験者だ。とはいえ映画の撮影だけにお互いに力を加減しながらさまざまな戦い方法を試みたらしい。

 かなりのケガをしたのではないかと聞くと、「特にしなかったよ。何針か縫った程度だったね」と冗談なのか、本気なのか、タフぶりをアピールしたロバートだった。

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