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ボブ・ディランが主題歌を担当!レニー・ゼルウィガーとフォレスト・ウィッテカーが共演するロードームービー

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『マイ・オウン・ラブ・ソング』撮影中のレニー・ゼルウィガー
『マイ・オウン・ラブ・ソング』撮影中のレニー・ゼルウィガー - Chris Wolf / Film Magic / Getty Images

 映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のオリヴィエ・ダアン監督最新作、映画『マイ・オウン・ラブ・ソング』(原題)で、レニー・ゼルウィガーフォレスト・ウィッテカーの二大オスカー俳優が共演する。音楽はボブ・ディランが担当することが決まっており、舞台となっているアメリカ南部の雰囲気を盛り上げてくれそうだ。

 『マイ・オウン・ラブ・ソング』は車椅子の生活を余儀なくされた元歌手と、彼女の友人が南部へと向かう様を描いたロードムービー。すでに公開されている予告編では、レニーふんする元歌手とフォレストふんするその友人が旅の先々で出会う出来事を、ボブ・ディランの音楽に乗せてダイジェストで観ることができる。

 このボブ・ディランの主題歌「ライフ・イズ・ハード」はすでに発売されているボブのアルバム「トゥゲザー・スルー・ライフ」に収録されているが、映画の一部として聴くとまた別の味わいが広がる。このアルバム自体、当初予定されていたよりも早くリリースされた背景にはダアン監督からの楽曲提供依頼があったというから、アルバムを聴いて映画の世界に思いをはせるのもいいかもしれない。

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