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笑福亭鶴瓶、初主演映画が映画館大賞受賞!好評を肌で感じ「うれしい!」

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映画『ディア・ドクター』より-熱演中の鶴瓶さん
映画『ディア・ドクター』より-熱演中の鶴瓶さん - (C) 2009『Dear Doctor』製作委員会

 2009年、日本の映画賞を独占した映画『ディア・ドクター』が、全国の映画館スタッフの投票により「映画ファンにスクリーンで観てもらいたい」作品のベストテンを決める、映画館大賞2010で日本映画ではトップの第2位に選出されたことを受け、主演の笑福亭鶴瓶から喜びのコメントが届いた。

映画『ディア・ドクター』

 映画『ディア・ドクター』は、オダギリジョー主演の映画『ゆれる』でその名をカンヌにまでとどろかせた西川美和監督が手掛けた、へき地医療問題に鋭く切り込んだ作品。映画初主演となる笑福亭鶴瓶が、無医村に赴任した医師を演じ、秀作との呼び声も高かった。

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 鶴瓶は、映画館スタッフから選ばれた今回の受賞に、「現場の人の声が一番嬉しいです。『ディア・ドクター』を観に何度も映画館に足を運びました。僕がいるのを知らずにラストでお客さんから拍手が起こったのです。本当にうれしかったです。(映画館大賞2010特集上映の)当日は『ディア・ドクター』の舞台あいさつで韓国にいます。ソウルの地より感謝いたします。みなさん本当にありがとうございました」とコメントし、その反響を肌で感じていたことを明かした。

 西川監督は、「厳しい厳しい目を持った映画館の現場の方々にこんな順位で選んでいただけるなんて、何だか怖いような気分です。みんなで頑張って作ったかいがありました。偽者だと見抜かれないように、今後もしゃかりきに精進していくことを誓います。ありがとうございました!」と新たな作品への意欲を見せた。

 映画館大賞は、日本全国の街角で365日観客に映画を届ける映画館スタッフが選ぶ日本で初めての映画賞で、今年は第2回目。今回は2009年に封切られた作品の中から、洋画・邦画、メジャー・インディペンデント、自館での上映の有無の区別なく、純粋に「映画ファンにスクリーンで観てもらいたい」作品として、映画『ディア・ドクター』が第2位に選ばれた。第1位には、巨匠クリント・イーストウッドが監督、主演を務めた『グラン・トリノ』が選ばれ、その強さを見せている。

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