ナイフ所有を公言したテイラーに母親たちが激怒！「脳みそが必要なバカ」

　テレビドラマ「ゴシップガール」のテイラー・モムセンが、リラックスできるからナイフを持ち歩いていると発言したことが論議をかもしている。

　テイラーはインタビューで悪びれることなくスイッチブレード（飛び出しナイフ）を常に携帯していること、飛行機に乗る際にも持っていて、警備をすり抜けたことなどを語っている。WENNによると、これを知ったイギリスの団体「マザーズ・アゲンスト・マーダー・アンド・アグレッション（殺人と攻撃に立ち向かう母親の会）」は、テイラーを非難。この団体は、暴力的犯罪によって愛する人を亡くした家族をサポートする団体で、軽々しくナイフを持ち歩いていると発言したテイラーに憤慨したのもうなずける。

　同団体のスポークスマンは、テイラーの考え方や態度はゆがんでおり、「脳みそが必要なバカ」とコメント。「イギリスではナイフ犯罪で多くのティーンエイジャーが命を落としています」とテイラーの無知を嘆いている。テイラーは以前から若者の手本になるつもりはないとコメントしているが、手本でないだけでなく、悪いほうへと導いていってしまっているかもしれない。