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堀北真希、学ラン姿を自画自賛!故赤塚不二夫さん演じる浅野忠信らと一緒に「シェー」ポーズ!!

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何だか皆楽しそう! 学ラン姿の堀北真希(中央左)
何だか皆楽しそう! 学ラン姿の堀北真希(中央左)

 2008年8月2日に亡くなった日本を代表するギャグ漫画家、赤塚不二夫さんの半生を描いた映画『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』の製作会見が、赤塚さんの三回忌にあたる8月2日、東京東映撮影所で行われ、主演の浅野忠信堀北真希阿部力いしだあゆみ、原作者の武居俊樹氏、そして佐藤英明監督が登壇した。

 原作は長年、赤塚さんの編集担当を務めた武居氏の著書「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」。今回の映画化では、武居氏を女性に置き換えて、堀北が新人編集者・武田初美を演じ、二人の出会いから、武居氏もキャラクターとして登場する漫画「レッツラ・ゴン」誕生の逸話をにぎやかに描く。

 この日、劇中衣装である学ラン姿で登壇した堀北は、「結構似合っていると思います」と自画自賛。赤塚さんとその周辺で巻き起こるクレージーな出来事の数々に、「最初は『バカになる』ってことに抵抗感があったのですが、今ではバカになる気持ちよさを知ってしまった」と目を輝かせた。撮影中はテンション高めの演技が求められているといい、「深夜や早朝からテンションマックスで、って言われても……。でも最近は、取りあえず叫んでテンションを上げるコツをつかんだ」とコメント。天国にいる赤塚さんに対しては、「この映画を通して、赤塚さんの作品や人柄を知るにつけ、(生きている間に)お会いしたかったな」とメッセージを贈っていた。

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 一方、主演の浅野は、撮影中ということもあって、生前の赤塚さんに通じるテンションで登壇し、「もう羞恥(しゅうち)心はなくなった。ここ3日間はほとんど全裸。現場でも誰も気にしないし」とあっけらかん。もともと赤塚さんの大ファンだっただけに、「僕でいいのかなと思う反面、強い気持ちが届いたのかなと図々しく思った。今は楽しんでいます!」と撮影の好調ぶりをアピール。最後は登壇者全員で、人気キャラクター「イヤミ」のキメポーズである「シェー」を披露した。本作は8月12日にクランクアップする予定だ。

映画『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』は2011年GW全国公開

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