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アンジェリカ・ヒューストンのボディーガードが一般人に暴力を振るって訴訟

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アンジェリカ・ヒューストン
アンジェリカ・ヒューストン

 アンジェリカ・ヒューストンのボディーガードに暴力を振るわれた男性が雇い主である彼女を訴えた。

アンジェリカ・ヒューストン出演映画『ダージリン急行』写真ギャラリー

 レーダー・オンラインによると、この男性の名前はウィリアム・バカルディで、アンジェリカが所有するアートスタジオとアパートの向かいにあるバーで飲んでいたとのこと。ウィリアムはバーから出たところをアンジェリカのボディーガード2人に詰め寄られ、建物から離れるように言われたという。ウィリアムは歩道は公道で、バーで一緒に飲んでいた友人らが出てきたらどくと説明したところ、暴力を振るわれたらしい。

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 訴状には、ボディーガードが警棒をウィリアムの首に当てて、近くの店のシャッターに顔面を押し付けたと書かれている。その後、第三者の介入によってボディーガードたちはウィリアムを解放したが、彼が立ち去る前に後ろから殴り、彼が道に倒れたあとに立ち上がると、顔に催涙スプレーを吹き付けたという。

 59歳のウィリアムは、アンジェリカと2人のボディーガード、および彼らが所属している警備会社だけでなく、自分が飲んでいたバーも暴行、脅迫、故意に精神的苦痛を与えたことと、過失で訴えるという盛りだくさんの訴訟になっている。(BANG Media International)

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