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深田恭子、胸の大きさばかりこだわる男に喝!そして恋愛は優先順位4番目と告白

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毒舌も魅力的な深田恭子
毒舌も魅力的な深田恭子

 映画『恋愛戯曲~私と恋におちてください。~』の女性限定試写会が21日、東京・シネセゾン渋谷で行われ、本作が4年半ぶりの映画主演作となる深田恭子椎名桔平、そしてメガホンを取った劇作家・鴻上尚史が出席。恋の悩みを抱く女性来場者に、深田らが直接アドバイスする“恋愛相談”試写会となった。

映画『恋愛戯曲~私と恋におちてください。~』場面写真

 ある女性から「男性は胸の大きい女性の方が好きなんですか?」と相談を受けた椎名は、「そんなことはない。大きい人には大きいなりの、小さい人には小さいなりの良さがある」と歯切れがいいような、悪いような発言。鴻上監督は、先月行われたヒット祈願イベントで、深田の起用理由を「胸の谷間のゴージャス感が役柄にピッタリだったから」と発言し失笑を買っていたが、この日も懲りずに、胸に対する持論を熱弁した。これには深田もあきれ顔で、「そんなことばっかり言っている男の人はいらない!」と一喝した。

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 そんな深田は、「数回デートしているが、なかなか相手がアプローチしてこない」というお悩みに対して、「好かれていないんじゃないですか?」と一刀両断。慌てた鴻上監督が「その男が草(草食系)ってこともあるから……」とフォローする場面もあった。ちなみに、深田にとって恋愛は4番目に大切なものだといい、「1番は自分、2番目はうちのワンちゃんで、3番目はお母さん。恋愛はその次ですね」と独自の優先順位を明かした。

 『恋愛戯曲~私と恋におちてください。~』は鴻上の大ヒット舞台「恋愛戯曲」を、鴻上自らメガホンを取って映画化したラブコメディー。売れっ子脚本家の真由美(深田)は、締め切りを過ぎても1行も書けないスランプ状態に。恋をしないと仕事ができない彼女は、原稿の催促にやってきたサエないプロデューサー・向井(椎名)に「原稿が欲しければ、わたしと恋に落ちて」と迫る。

映画『恋愛戯曲~私と恋におちてください。~』は9月25日よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネセゾン渋谷、新宿武蔵野館ほかにて全国公開

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