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谷村美月が新潟で抱きしめられ、感動の初体験!日本酒の鏡割りで全国ヒット祈願!!

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大ヒットを祈願して!高良健吾と谷村美月
大ヒットを祈願して!高良健吾と谷村美月

 21日、表参道の新潟館ネスパスで映画『おにいちゃんのハナビ』全国公開大ヒット祈願イベントが行われ、高良健吾谷村美月、主題歌を歌う歌手の藤井フミヤ国本雅広監督が出席した。

映画『おにいちゃんのハナビ』ギャラリー写真

 本作の舞台となった新潟県では一足早い11日に先行上映。9月9日、10日に行われた「片貝まつり」の直後という絶好の公開タイミングということもあり、大ヒットを記録。兄妹愛を描いた号泣必至の内容に、新潟県の人々の涙を絞り取ったという話題作だ。ちなみに「片貝まつり」とは、新潟県小千谷市片貝町にある浅原神社の秋季例大祭のこと。こちらの祭りでは、ギネスブックにも申請されている世界一の花火・4尺玉花火が有名。直径1.2メートル、重さ420キロという巨大な玉を地上800メートルの高さまで打ち上げ、夜空に直径800メートルもの大輪の花が咲き乱れるという、世界が認めたその花火のスケールはまさに圧巻である。

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 この日は、浅原神社の宮司が新潟から表参道に出張。出演者たちは頭を垂れながら、全国でのヒットを祈願していた。その後、新潟先行上映について聞かれた谷村は、上映時にこの映画のモデルとなった女の子の母親が来場してくれたことを明かした。娘が亡くなったことを思い出すから、一度は映画化に難色を示したこともあったという母親だが、「(娘さんの名前を呼びながら)わたしを抱き締めてくれたんです。そういうことって初めてだったので、その場はどうしていいかわからなくて」とコメント。しかし後になってからしみじみと「女優という仕事に就けて良かった。今までやったことは無駄ではなかった」と感じたことを語るなど、実りのある作品になったようだ。

 さらに本作の脚本を読んだとき感銘を受けたという藤井は「映画でこれだけ泣いたのは『火垂るの墓』以来ですよ」と絶賛。自身も片貝まつりに出向き、7号の尺玉8発を打ち上げた一足早いヒット祈願を済ませてきたと報告していた。そして最後はそれぞれの思いを込めて日本酒の鏡割りを実施。初日を前にしみじみと美酒に酔いしれる登壇者たちだった。

 本作は、年に一度打ち上げられる花火に思いを託す余命わずかな少女と兄のきずなを描く感動のトゥルーストーリー。高良、谷村という二人の若手実力派俳優の熱演と、涙なくしては観られないクライマックスが感動を呼ぶ。

映画『おにいちゃんのハナビ』は9月25日より有楽町スバル座ほか全国公開

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